清水翔太 ワンマンツアー完走、2月に加藤ミリヤ・青山テルマら出演のバースデーイベント開催決定
清水翔太が12月18日に東京・国際フォーラムAにてワンマンライブを開催し、この公演をもって今年9月から17都市25公演にわたって行ったワンマンツアー「SHOTA SHIMIZU LIVE TOUR 2019」を締めくくった。
今回のツアーではライブのオープニングアクトとして當山みれいがパフォーマンスを行っていたが、この日披露した「大嫌い feat. さなり」にフィーチャリングアーティストのさなりも登場。ファイナルならではの演出で冒頭から客席を大いに沸かせた。
その後、本編を「Sorry Not Sorry」でスタートさせると、シングル曲「Friday」や「alone feat.SALU」、今年リリースした「Sorry」などを歌唱。その後、「女の子にもてるような人間じゃない自分が、自分自身の気持ちをちゃんと女の子に伝えるために作った曲」と大人気曲の「花束の代わりにメロディーを」をピアノの弾き語りで披露。ダンサーが選んだ女性ファン1名をステージにあげ、実際に清水翔太本人の横に座って聴くという演出もあり、女性ファンを中心に観客は大興奮の様相だった。
その後も「君が好き」「Breathe Again」「My Boo」など新旧の楽曲を織り交ぜながら本編はクライマックスへ。MCでは「変わったと言われることがあるが、歌が好きだということや、何かを伝えたいという気持ちはジャンルや表現方法は違えど変わらないし、ファンのみんなもそれをわかってくれてると思うし、感じている。そうやってお互いが信じあえたらと思って」と語り、ファンへの思いを赤裸々につづった「シンガーソングライターの唄」をソウルフルに歌い切り本編を締めくくった。
アンコールでは「Good Life」など2曲を歌唱。大熱狂の中、全ツアーファイナルは幕を閉じた。
また、清水翔太の誕生日とデビュー月になぞらえ、バースデーイベントの開催も発表。これには清水翔太に加え、加藤ミリヤ、青山テルマ、當山みれいも出演予定で東京・名古屋・大阪・福岡の4都市のZeppで全6公演を実施する。詳細は公式サイトを確認のこと。