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家入レオ、フジ月9ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」主題歌「未完成」MV公開

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家入レオ
家入レオ

本日21:00よりスタートのフジテレビ系月9ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」主題歌となる家入レオのニューシングル「未完成」のミュージックビデオが完成、オフィシャルYouTubeチャンネルにてショートバージョンが本日公開となった。

「未完成」は同ドラマの為に書き下ろされた楽曲で、2018年7月クールにて放送された「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」の前シーズンで主題歌を務めた「もし君を許せたら」の作曲・編曲を担当した久保田真悟(Jazzin’park)氏が作曲を担当。作詞には岡嶋かな多をむかえ、家入自身も作詞に参加。同楽曲に関して“未完成な自分だからこそ作れた”とコメントする家入の直情的で叫びにも似た歌詞と歌声に、熱量を排したビートと生音が繊細に混じり合った1曲となっている。

昨年12月に発売となったライブ映像作品「DUO 〜7th Live Tour〜」の監督を務めたウスイヒロシ氏が同ミュージックビデオでも監督を担当。ライブで見せる家入の様々な表情を映像に収め、家入の魅せるポイントを熟知しているウスイ氏に、今作でも監督をオファー。タイトルの“未完成”という言葉や家入との打ち合わせの中で出てきた“等身大”、“歪な感情”というフレーズからイメージを膨らませたウスイ監督のディレクションにより“白と黒”、“光と影”が印象的な映像で構成されている。

全身黒の衣装に身を包んだ家入が、バンドを背にスタンドマイクで歌唱しているシーンは、実際にバンドメンバーは実在するもののシルエットのみで表現。その他の歌唱シーンも左右から交互にライティングをしたり、家入の影を印象付けるために3メートルほどの脚立の上にカメラをセッティングして撮影するなど、多様な“白と黒”、“光と影”の演出が施されている。

また、今回のミュージックビデオのカギとなる家入の顔にクローズアップした撮影では、既に「未完成」予告編としてオフィシャルYouTubeで公開しているシーンの他、笑顔や泣き顔など、“ありのまま”の家入の姿をふんだんに収めている。

なお、今作は家入25才の誕生日前日である12月12日に撮影が行われた。撮影は深夜まで及びラストカットを終えたのは23:58。24才の最後に、愛情・憎しみ・悲しみなど家入が持つ様々な感情をさらけ出して挑んだ作品が、家入25才初のミュージックビデオとなった。

そんな同ミュージックビデオについて家入は「撮影現場の笑顔や涙は自分を追い込むことなく、作ることなく、歌うだけで自然発生したものです。怒りも悲しみも憎しみも、全て、上手に伝えられず私の中に残ってしまった愛だと思います。普遍的な愛への爆発です。ウスイ監督なしでは、撮影し得なかった作品です。本当にありがとうございました。」とコメントしている。

同ミュージックビデオとそのメイキング映像はニューシングル「未完成」の初回限定盤B付属のDVDに収録される。メイキング映像には、光と影の中で家入の表情や動きをいかに美しく撮影するかを監督のウスイ氏と綿密に打ち合わせする姿の他、家入の顔にクローズアップしたシーンの撮影の際に、感情の赴くままに号泣する家入の姿など、この作品に対する家入の心情をより感じる内容がふんだんに収録されている。

さらに、前述の通りまさに25才の誕生日を迎えたその瞬間にウスイ監督より「誕生日おめでとうございまーす!」という祝福と共に、ケーキと花束が家入にプレゼントされ、さらにスタッフからはバースデーソングが送れられると家入は大喜び。そんな貴重な24才最後、25才の最初の瞬間も収められた見どころ満載なメイキング映像となっている。

さらに、本日より昨年8月に発売されたシングル「もし君を許せたら」に収録されている「もし君を許せたら」、フジテレビ系「ライオンのグータッチ」テーマソングとして2018年4月より現在もなおオンエア中の「あおぞら」「めがね」の3曲が各ストリーミングサービスにて一斉に配信開始となった。

「もし君を許せたら」は2019年7月クールにて放送された「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」の主題歌となっていた作品。本日1月6日からそんな同ドラマの待望の新シーズンの放送がスタートする。

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