松隈ケンタ率いるBuzz72+が3年ぶりに再結成、4月の復活イベントにBiSH、豆柴の大群、PEDROなど出演
BiSH、豆柴の大群などを手がけるサウンドプロデューサー松隈ケンタが率いるロックバンド Buzz72+が活動停止以来13年ぶりにオリジナルメンバーで再結成することが松隈ケンタがMCを務めるラジオ番組、スクランブルロックシティ内で発表された。
Buzz72+は九州を中心に圧倒的支持を受け2005年にavextraxよりメジャーデビュー。メンバー4人で上京し活動を全国に広げるも、2007年、音楽性の違いにより井上マサハル(Vo)が脱退、そのまま活動が停止し事実上の解散状態だった。
その後それぞれバラバラの道に進んでいたが、2018年にクイーンの映画『ボヘミアン・ラプソディ』をみて感銘を受けた松隈ケンタが井上をはじめメンバー全員に直接連絡をとり、再集結を打診。デビュー15周年、結成から20周年という節目の年でもあり「もう一度4人で音を出したい」というメンバー全員の意思が確認され再集結となった。
復活ライブは4月にSCRAMBLES主催、福岡で行われるライブイベント「サウンドスクランブル天神2020」。出演アーティストはBuzz72+を筆頭にBiSH、PEDRO、豆柴の大群が駆けつけ、松隈が手がける九州限定レーベルバンド・scramble edgeの若手バンドが出演し復活を盛り上げる。
会場はBuzz72+の出身ライブハウスであるDRUM Be-1とDRUM SONの2会場を通して行われ、一枚のチケットで往来できるサーキット形式のライブとなる。
「福岡を盛り上げたい!」という思いを掲げ福岡に拠点を移した松隈ケンタが生み出す新たな伝説を見届けよう。