KEN TAKANO、世界最大EDMレーベル「Spinnin’ Records」アジア代表アーティストとして世界デビュー

世界最大のEDMレーベル「Spinnin’ Records」が昨年末に設立した新レーベル「Spinnin’ Records Asia」の日本人アーティスト第一号にKEN TAKANOが抜擢され、1月17日シングル曲「Antidote(Feat. Nico M)」で世界デビューを果たした。
Spinnin’ Recordsは、YouTubeサブスクライバー数2640万人を誇るダンスミュージックレーベルで、マーティン・ギャリックスやオリヴァー・ヘルデンスなど数多くのトップDJを輩出している。近年の「アジア進出ムーブメント」にともない、ワーナーミュージックと新しいアジアの才能を発掘するべく、新レーベルを設立。膨大なデモ選考を経て、KEN TAKANOの曲を見出した。
Spinnin’ Recordsからリリースした日本人は過去に、レアンドロ・ダ・シルバとのコラボをリリースしたJAG、新人開発レーベル「Spinnin’ Next」からリリースしたPharienらがいるが、設立されたばかりの「Asia」の冠をつけた新レーベル Spinnin’ Records Asiaからの日本人リリースは初となり、アジア代表アーティストの日本人トップバッターに選ばれた形だ。
KEN TAKANOは、1998年から高野健一やpal@pop(パル・アット・ポップ)名義で活動し、2007年「さくら」のヒットで「日本有線大賞・有線音楽優秀賞」を受賞したほか、数多くの楽曲をオリコン・チャートにランクインさせてきた。2012年よりダンスミュージックに本格的に取り組み、世界を目指し始め、それが今回の大抜擢につながった。
「Antidote」のミュージック・ビデオでは、「本能寺の変」で YouTube6300万再生を記録したダンス・ユニット“エグスプロージョン”がコラボ出演。東京の街や寺社を背景に繰り広げられるユニークなダンスも必見だ。
KEN TAKANO コメント
ダンスミュージックが大好きで、世界で一番のSpinnin’ Recodsからリリースすることは大きな目標でした。今回のリリースがゴールではなくスタートなのだと心に強く受け止め、アジアを代表するアーティストになれるよう頑張りたいと思います。サポートしてくれた家族やSpinnin’ Recodsのスタッフ、よしもとのスタッフ、関わってくださった全ての皆さんに感謝します。
エグスプロージョン コメント
まちゃあき
日本らしさを出していけばKEN TAKANOというアーティストがスピニングレコードとゆう大きなレーベルの中でもビジュアルとともに印象付くと思い、解毒剤というタイトルから陰陽師の除霊的なイメージに着地し広がっていったアイデアでした。なんかわからないけど見てしまう、そんなMVになると思います。
よしお
EDMという世界的な音楽ジャンルの中で、「日本」における現代のPOPさ、古来からの厳かさを併せて、様々な角度から描いた作品となっていると思います。きっと海外の皆さんが日本を、そしてKEN TAKANOをハッキリと記憶してくださる作品です。
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