アニソンの女王 “堀江美都子”デビュー50周年記念アルバム 2タイトル同時発売！　収録曲&ジャケット写真も公開

1969年8月 アニメ『紅三四郎』主題歌でデビューして以降、『キャンディ♥キャンディ』『花の子ルンルン』『ひみつのアッコちゃん』『超電磁マシーン ボルテスV』など数々のヒットアニメ主題歌を歌い、「アニメソングの女王」の異名をとる“堀江美都子”が、デビュー50周年を迎えている。その記念イヤーを飾るリリース第2弾は、アルバムを2タイトル同時発売。その収録曲とジャケット写真が本日解禁された。

「One Voice」ジャケ写

1タイトル目は、プロデューサーに松任谷由実のコンサートやフジテレビのFNS歌謡祭の音楽監督としても有名な武部聡志を迎え、名作アニメーション映画を彩った主題歌・劇中歌を今世紀作品中心にピックアップ。新しいアレンジを施して新録音した企画盤。

武部聡志

当世を代表する腕利きミュージシャンの思わず唸ってしまう演奏や、若い才能によるフレッシュな演奏に、堀江の50年間の探求と研鑚により培った歌唱を楽曲ごとに異なるアプローチで注ぎ込むという、50周年に相応しい聴きごたえ十分の内容に仕上がっているという。

「One Girl BEST」ジャケ写

2タイトル目は 50年のキャリアを振り返り、1200曲にのぼる楽曲から厳選した名曲をCD2枚に可能な限り収録するオールタイムベストアルバム。昭和、平成、そして令和の堀江美都子を堪能できるファンならずとも持っておきたいアニソンバイブルともいうべきアルバムになっている。

アニソンのあり方は時代と共に変わってきたが、歴史を振り返る意味でも貴重なアルバムなので、ぜひ聴いてみてほしい。