ボーカリスト「みあ」による、終わりと始まりの物語を空想する音楽ユニット、三月のパンタシア。「音楽×小説×イラスト」を連動させた「ガールズブルー」企画の最新作「あの頃、飛べなかった天使は」が本日、ボーカル:みあの公式Twitterにて最終話が公開された。
今作は、「最初で最後の冬の恋」をテーマにみあが書き下ろした物語となっており、青春期特有の危うさや揺れ動く心情が鮮明に綴られている。小説はみあの公式Twitterの他に、小説アプリ「LINEノベル」での掲載も開始され、期間限定で無料公開されているとの事なので、でこの機会に是非、小説「あの頃、飛べなかった天使は」を読んでおきたい。
そして、この物語の主題歌「煙」はサウンドプロデューサーにヨルシカのn-bunaを迎えて制作された楽曲。青春の蒼々しさと、その中にも確かな希望が宿ったノスタルジーな一曲になっている。
合わせてn-bunaからのコメントも届いている。
<n-buna(ヨルシカ)コメント>
下北のライブハウスで鳴らされているインディーロックをイメージして制作しました。
煙草の匂いがする曲になっていれば、と思います。
下北のライブハウスで鳴らされているインディーロックをイメージして制作しました。
煙草の匂いがする曲になっていれば、と思います。
三月のパンタシアとn-buna(ヨルシカ)のタッグは、2018年に発表された「街路、ライトの灯りだけ」以来、約1年ぶりとなり、ファンからの期待も非常に高い作品だ。このあと、24時に三月のパンタシアの公式YouTubeチャンネルにて動画が公開される。ぜひ物語と共にチェックしてほしい。
これからの三月のパンタシアの活動も注目したい。
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