ジャスティン・ビーバー、アルバム「チェンジズ」先行予約開始 ドキュメンタリー・シリーズ公開も
ジャスティン・ビーバーの新作アルバム「チェンジズ」の先行予約が本日からスタートした。
2015年の「Purpose」以来5年ぶりとなる新作は、ここ数年ジャスティンが経験した様々な苦難、それを経て少年から大人の男性へと成長を遂げた“変化”を象徴するかのような「Changes」というタイトルで、2月14日のバレンタイン・デーに全世界リリースされる。赤い背景をバックにジャスティンの上半身裸の写真がレイアウトされたシンプルながらインパクト大のジャケット・アートワークには、右上隅に1から5までの数字が並び、5に丸がしてあるという“5作目”を強調したものとなっている。
気になる収録曲は、デジタル・アルバムは全17曲、フィジカル・アルバム(輸入盤)は全16曲。1週間遅れてリリース予定の日本盤はデジタルと同じ全17曲入りを予定。さらにミュージック・ビデオとリリック・ビデオの2曲分の映像を収録し、ミニポスターを特典として封入したDVD付のデラックス・エディション(生産限定)も同時発売予定だ。
デジタル配信では本日の先行予約と同時にアメリカの女性R&Bアーティストとしては群を抜いた人気と存在感を誇るケラーニをゲストに迎えた新曲「Get Me」の配信もスタートした。
また、ジャスティンは今回の先行予約に先駆け、1月23日にロサンゼルスにてごく限られた音楽業界関係者だけを招待したアルバム試聴イベントを開催。ジャスティン自らが収録曲を解説しながら聴かせたというこの会では、ここ数年の苦難を乗り越える助けとなった周りの人たちへの感謝を述べた際に感極まって涙ぐむシーンも見られたとのことで、かなりエモーショナルなイベントとなったようだ。
さらに、以前告知していたように新作アルバムを補完するドキュメンタリー・シリーズも公開がスタート。YouTubeの限定コンテンツ・シリーズ“YouTube Originals”として公開されるこのドキュメンタリー・シリーズ「Justin Bieber: Seasons」は全10話から構成され、前作「パーパス」以降、数々の苦楽を経験したジャスティンの真実に迫る内容に注目が集まっている。