サンボマスター、初のトリビュートアルバム収録曲発表 完全生産限定盤の特典収録内容も
今年、バンド結成20周年を迎え、年間を通じて全国の皆さんに感謝をお伝えしていく「サンボマスター感謝祭」と銘打ち、精力的な活動を予定しているサンボマスター。感謝祭を記念して3月25日にリリースされるバンド初のトリビュートアルバム「サンボマスター究極トリビュート ラブ フロム ナカマ」の作品詳細が発表された。
注目のトリビュート収録楽曲は「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」「できっこないを やらなくちゃ」「世界をかえさせておくれよ」「青春狂騒曲」「ラブソング」「ロックンロール イズ ノットデッド」「二人ぼっちの世界」などバンドのこれまでの代表曲から、ファンが唸る隠れ名曲まで全12曲。
参加アーティストは今後発表されるとのことだが、サンボマスターの名曲の数々が誰に、どのように調理されるのか、楽曲ラインナップだけみても期待感が高まる。
また完全限定盤のDISC-2「カバー フォー ナカマ」にはサンボマスターがこれまでに他アーティストをカバーした楽曲から4曲を収録。奥田民生の「恋のかけら」、MONGOL800の「星の数月の数」のスタジオレコーディングのカバー音源。My Hair is Badの「いつか結婚しても」、銀杏BOYZの「NO FUTURE NO CRY」のライブレコーディングカバー音源の計4曲を収録する。
さらに完全生産限定盤の特典DVD「サンボマスターのツアーに密着してみた」には2019年末開催の全国2マンツアー「サンボマスター デカスロン 〜強敵と書いて友と呼ぶ〜」に完全密着したツアードキュメタリーを収録。ACIDMAN、打首獄門同好会、岡崎体育、奥田民生、銀杏BOYZ、SUPER BEAVER、BiSH、Fear, and Loathing in Las Vegas、My Hair is Bad、MONGOL800、yonigeという豪華11組のアーティストが参戦したこの激アツ2マンツアーの舞台裏に密着したドキュメンタリーで、各地でのライブダイジェスト映像、ここでしか見れない参加アーティストとの貴重なコラボステージやツアー先でのオフショットも収録されている。