家入レオ、月9ドラマ撮影現場で約1年半ぶり沢村一樹と2ショット MV13本の完全版を本日より配信
先週1月29日に、現在放送中のフジテレビ系月9ドラマ「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」主題歌となるシングル「未完成」をリリースしたばかりの家入レオが同ドラマの撮影現場に表敬訪問し、主演の沢村一樹と同ドラマについてなどトーク、そして2ショットで写真撮影を行った。
主演の沢村一樹が待つ、ドラマのメイン舞台となる“ミハンルーム”に潜入した家入。すると、沢村が早々に「じゃあ歌って!」と家入に同ドラマの主題歌「未完成」をリクエスト。そんな突然のコールに「えー!今ですか!」と戸惑いながらも曲の頭をアカペラで披露すると、沢村も含め現場に居合わせたスタッフからは大きな拍手が沸き起こった。その後家入から沢村に、発売したばかりの「未完成」のCDを直接手渡しし2人は談笑タイムへ。
家入が「クォーターライフ・クライシスっていう言葉がありまして、大体25才〜30代前半にかけて“自分はこれからなにがしたいだろう”とか、少し人生に迷ったり、焦りを感じたりする時期のことをいうんですが、わたしがまさに今そこに突入して、日々色んなことを考えている中で“未完成”も制作していて。沢村さんが25才の時はどうされてましたか?」と質問すると、「当時はモデルとして活動していたんだけど、まだ役者になってなくて、目標を全然達成できていない、夢が叶っていない状態だったから、そういうクライシスにはならなかったかな。でも、25〜27,8才位は人生の中で一番色んなことを考えた時期だった。毎日が本当に楽しかったんだけど、逆にそれが嫌になってきて、“このままじゃダメなんじゃないかな”と思うようになって、そういうことをずっと考えてた。」と沢村。
そんな熱い答えに重ねる形で「そういう時期があって、何がキッカケで好転していったんですか?」と更に質問する家入に「目標が“役者になりたい”っていうことだったから、もうシンプルに”役者になりたいんです!”ってどこに行っても言ってたね。そうしたらいい出会いがあってね。だから、そのまま歌えばいいんじゃない?悩んでます、とかそうゆう想いを。それがそのまま歌詞になったら、同じ世代の人達もすごく共感してくれるんじゃないかな。」と沢村がアドバイス。「悩んでることとか今のありのままをさらけ出して制作したのがこの”未完成”なのかもしれないです。(アドバイス)ありがとうございます!」と前回の表敬訪問から約1年半ぶりとなった再会はプチ人生相談にまで及んだ。
本日21:00から放送となる気になるドラマ第5話は「僕たちミハンチームはAIを使って捜査しているんだけど、それがゆえに弱点をつかれるというか。デジタル社会の裏側、落とし穴みたいなところを狙われてしまうんだよね。AIの時代にはまだまだ課題があるな、と考えさせられる放送回になっています。」(沢村談)とのことなのでお楽しみに。
さらに、本日正午からこれまでにリリースした楽曲のうち、13曲のミュージックビデオが家入レオオフィシャルYouTubeチャンネルにて13日連続で1本ずつフルバージョンでも公開されることとなった。今回公開となる13曲は、2017年5月に発売されたベストアルバム「5th Anniversary Best」の初回限定盤B付属のDVDに収録されていたミュージックビデオで、2012年2月発売のデビューシングル「サブリナ」から2016年5月発売の「僕たちの未来」までのシングル計12曲のミュージックビデオと、同ベストアルバムに新録として収録された「それぞれの明日へ」を含めた13曲となる。
本日正午に「それぞれの明日へ」のミュージックビデオが公開となっており、明日2月4日正午に「僕たちの未来」、2月5日正午に「Hello To The World」と、リリースを遡る形で本日以降デビュー記念日となる2月15日まで順次公開となっていく。家入初のドラマ主題歌となった「Shine」、ショートバージョンが約2000万回の再生数を誇る「君がくれた夏」など、デビューから5年の間にリリースされた家入レオ“第1期”ともいえる楽曲たちがこれから約2週間、毎日公開となっていく。