三味線プレイヤー上妻宏光、ソロデビュー20周年を祝し弟子の志村けんよりお祝いコメント到着
先月、北京公演で華々しくソロデビュー20周年イヤーをスタートした、三味線プレイヤー上妻宏光。ソロデビュー20周年を祝し、日本を代表するコメディアン志村けんからコメントが到着した。2人の関係は、ラジオの出演をきっかけに三味線演奏の師事を15年以上続け、CMでの共演や舞台「志村魂」の三味線演奏監修を務めてきた仲である。
また、本日、「上妻宏光『生一丁!』Tour2020-2021“伝統と革新”」の開催決定が発表された。
5年ぶりとなる「生一丁!」は、生音にこだわり三味線のみで魅せる上妻宏光の原点とも言える公演であり、2001年にスタートし、通算100公演を超えている非常に人気のある公演。本公演は9月5日より、りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館 能楽堂で行われる公演を皮切りに全国12都市12公演が発表となっており、追加公演も後日発表される予定だ。
そして、三味線“生一丁”で魅せる上妻宏光ソロデビュー20周年アルバム「TSUGARU」のニュービジュアルやジャケット写真も公開された。
矢野顕子とのユニット“やのとあがつま”の民謡を革新的に表現したアルバム「Asteroid and Butterfly」のツアーやフェスへの出演も控えており、“伝統と革新”を体現した上妻宏光のソロデビュー20周年イヤーから目が離せない。
志村けんコメント
上妻さんソロデビュー20周年おめでとうございます。
僕のラジオに出て頂いたのがキッカケで弟子入りをお願いしてから、16年ぐらいになりますが、時の経つのは早いもんですね。
この間に色々な経験をさせてもらいました。
ライブに参加したり、CMで共演したり、僕の演奏をCDに収録して頂いたり色々な事がありました。
中でもライブに参加させてもらってから、もう10年経つとは考えられないくらい鮮明に出番前の事を覚えています。
舞台でもご指導頂き、弟子入りのキッカケでもある「紙の舞」を舞台で弾けるようになり、上妻師匠にはとても感謝しております。
ありがとうございます。
今後ともご指導宜しくお願い致します。
この度はソロデビュー20周年誠におめでとうございます。