2月8日(土)、音楽朗読劇『El Galleon~エルガレオン~』が東京国際フォーラムホールAにて千秋楽を迎えた。
『El Galleon~エルガレオン~』は、ソニー・ミュージックエンタテインメントが藤沢文翁と立ち上げた“3.5次元音楽朗読劇”ブランド「READING HIGH」の最新作。今回は、2月7日(金)・8日(土)の2日間に、わたって上演。EADING HIGH史上初の試みとなるマルチエンディング方式が取り入れられ、各公演それぞれに「Heros(英雄)」「Memoria(想い出)」「Familia(家族)」とテーマの異なるエンディングが用意された。
物語は19世紀初頭、ナポレオン戦争の真っ只中の海域に漆黒のガレオン船が現れたことからはじまる。それは船乗りたちの間で長く語り継がれてきた幽霊船、呪いによって、この世界の終わりまで大海原を彷徨う船、クイーン・アンズ・リベンジ号だった。この呪われた船を巡り、海賊時代の亡霊たちが蘇る。
大塚明夫
蒼井翔太
中村悠一
諏訪部順一
高垣彩陽
鳥海浩輔
梅原裕一郎
毎公演、幕が下りるとともにスタンディングオベーションで埋め尽くされていた会場は、千秋楽ではより一層大きな拍手が沸き起こった。幽霊船の船長を演じた大塚明夫はスペシャルカーテンコールにて、「ありがとうございました!!お客様一人一人全員に御礼を!」と感謝の気持ちを述べている。
なお、公演の模様は、5月1日(金)正午よりDMM.comにて最速期間限定配信が予定されている。また、Blu-ray/DVDが8月26日に発売される。
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