ゆず似のフォークデュオ・MIZU、「水色」「サヨナラチャリ」含む1stミニアルバムを3/4リリース
ゆずに瓜二つの雫型フォークデュオ・MIZUが、3月4日に1stミニアルバム「MIZU」でCDデビューすることが決定した。
MIZUは19歳のジンジン、ガンガンの二人からなる2人組デュオで、自称”雫型フォークエンターティナー。今年1月にYouTubeにて活動を開始し、毎週土曜日夜に横浜・伊勢佐木町にあるらしい「文令堂」の前で路上ライブ(生配信)を実施。19歳とは思えない成熟されたトークまわしと、人気アーティスト・ゆずを彷彿とさせる歌のハーモニーで、SNSを中心に話題を集めている。
2月14日には、かねてより披露していた初のオリジナル曲「水色」を配信リリース。生配信では弾き語りバージョンだった同曲だが、配信リリースにあたりバンドアレンジで正式にレコーディング。ボーカル&ギター・斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN / XIIX)が、「すいとうさん」というキャラクターとしてギター参加していることも判明し、新人らしからぬド派手なスタートを切った。MIZUにとって初のCDリリースとなる「MIZU」には、配信リリースされた「水色」を始め、「サヨナラチャリ」「成功のなにがし」など、どこかゆずの名曲を連想させるタイトルが並ぶ全6曲入り。
19歳らしい瑞々しいサウンドや歌声を武器に、ユーモアさと普遍性を兼ね備えた楽曲、大衆性を帯びたとびっきりキャッチーな歌声で、令和2年の音楽シーンに旋風を巻き起こす。
なお、CDリリースの発表に併せ、MIZU初となるアーティスト写真も公開。ジンジン、ガンガンの二人が雲の向こうにのぞく虹を見上げながら、トップアーティストを目指して意気込んでいる写真となっている。