サンボマスター 初のトリビュートアルバム第3弾、My Hair is Bad、MONGOL800、ヤバT、山口一郎(サカナクション)の4組参加
3月25日リリースのサンボマスター初のトリビュートアルバム「サンボマスター究極トリビュート ラブ フロム ナカマ」に参加するアーティストの第3弾発表が行われ、My Hair is Bad、MONGOL800、ヤバイTシャツ屋さん、山口一郎(サカナクション)の4組が参加することが発表され、これで参加アーティスト全12組すべてが揃った。
今回の発表に先立って参加アーティストを予想するクイズ動画が公開されていたが、そちらも公開と同時に大きな盛り上がりを見せ、クイズから予想されるアーティストに気付いたリスナーたちの喜びの声でSNS上も沸騰していた。
気になる担当楽曲は、My Hair is Badが「ラブソング」、MONGOL800が「青春狂騒曲」、ヤバイTシャツ屋さんが「光のロック」、山口一郎(サカナクション)は山口自身が主宰するNF所属の音楽家、黒瀧節也との共作となりIchiro Yamaguchi+Setsuya Kurotakiとして「美しき人間の日々」をそれぞれ手掛けており、どのような仕上がりになっているのか注目だ。
参加アーティストの発表に合わせてトリビュートアルバムのアートワークの最終形態も公開。さらにサンボマスターのメンバーも楽曲を聴いたコメントを特設サイトに発表。
併せて、完全生産限定盤に同梱されるスペシャルグッズの内容も発表。その名も「寄せ書き フロム ナカマ」タオル。名称のとおり、トリビュートアルバム参加全12アーティストからサンボマスターに向けての手書きメッセージとサインが寄せ書き状にレイアウトされたタオルデザインとなっている。
サンボマスターコメント
My Hair is Bad「ラブソング」に寄せて
素晴らしいっっ!My Hair is Badのエモーショナルな部分が曲に見事にあらわていて、とってもぐっと来ました!シンプルに。ロックンロールで。新しい感動。これが出来てしまうMy Hair is Bad。心から尊敬します!
山口隆(唄とギター)
My Hair is Badの3人が大好きなので、ラブソングをカバーしてくれるって聞いて本当にワクワクしてました。そして届いた音源を聴いて胸が張り裂けました。願いごとがひとつ叶ったような、そんなラブを受け取りました!
近藤洋一(ベースとコーラス)
大好きなマイヘアがこの曲を選んでくれたときは本当嬉しかったなー。個人的に是非ともマイヘアバージョンを聴いてみたかったので、夢が叶いました。しかし、こんなに歌詞の意味が違って聞こえることがあるなんて!(笑)
木内泰史(ドラムスとコーラス)
MONGOL800「青春狂騒曲」に寄せて
オレの青春こんな感じでやり直したい!ってくらい素敵でした!MONGOL800がダンサブルなナンバーを手掛けた時の無敵感、僕を救いに来てくれる感すごすぎ!マジ世界中に自慢したい!
山口隆(唄とギター)
最高です。「予想を裏切り、期待に応える」のが良いとされる世の中ですが、「予想を超えて期待も超えてくる」のがMONGOL800。我々の一番星からのラブ受け取りました!
近藤洋一(ベースとコーラス)
青春狂騒曲に南からの風が吹くことになるとは。自分たちの曲を常夏のビーチで聞きたいなんて考えたこともありませんでしたし、僕たちに出来ないことをモンパチが見事にアレンジしてくれました。これぞトリビュート。もう完全に俺得!!
木内泰史(ドラムスとコーラス)
ヤバイTシャツ屋さん「光のロック」に寄せて
カッコイイっっ‼︎ヤバイTシャツ屋さんの「ロックンロールを新しい感覚でぐんぐん加速させてる感じ!」が僕は大好きで、この曲でもそれを出していただきありがとうございます!最強に新しくてカッコイイバンド!
山口隆(唄とギター)
これはリアルに泣きました。トリビュート企画をやって本当良かったと思った一曲です!ビシビシと伝わってきたラブに胸が震えた!
近藤洋一(ベースとコーラス)
今回ある意味1番ビックリさせられたのが、ヤバTによる光のロックかもしれません。もうこれ、完全に愛しか感じねぇ。なんだかちょっとはずかC……(照)けど!うれC こえて うれD!!!!
木内泰史(ドラムスとコーラス)
山口一郎(サカナクション)「美しき人間の日々」に寄せて
まばゆいばかりの「美しき人間の日々」を聴く事ができました。本当にありがとうございます。僕はこのトラックから新しさ、力強さ、そして未来を受け取りました。心を震わせ、豊かにしてくれる音楽を聴くことができて、僕は本当に幸せです。
山口隆(唄とギター)
ミュージックとサウンドの求道者がギリギリのギリギリまで精製してくれたこの超高純度の結晶のようなラブ、受け取りました!
近藤洋一(ベースとコーラス)
僕らとサカナクションの担当がたまたま同じ人で、トリビュートのことを聞きつけた一郎くんが「水くさいじゃないですか」と、自ら意思を表明して参加してくれました。その男気、そしてこのアレンジ!!とんでもないのを作ってくれました!!ありがとう!!!
木内泰史(ドラムスとコーラス)