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「ニューアルバムは“僕たちの告白”」BTS、グローバル記者会見を開催

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BTS グローバル記者会見
Photo by Big Hit Entertainment

BTSは2月24日、2月21日にリリースしたアルバム「MAP OF THE SOUL:7」のグローバル記者会見を行った。

BTSはリリース同日に米国の生番組「TODAY SHOW」に出演するため渡米、そして韓国に戻ってすぐ行われた記者会見は、コロナ19の拡散を予防するため記者不在の会場からYouTubeの生中継で行われ、事前に世界中の記者から集まった質問に答える様子が生配信された。

アルバムに関してJINは「BTSの7年を振り返るアルバム」で「前作(MAP OF THE SOUL:PERSONA)は世の中の関心と愛の楽しさを歌って、世の中に見えている僕たちの姿(ペルソナ)を発見しましたが、今回のアルバムは少し違う僕たちを見せたくて、ここに来るまでの道、今感じている感情を正直に描いた僕たちの本音のようなアルバム」と語った。アルバムには、メンバーそれぞれのソロ曲も収録されており、「メンバーがそれぞれの個性を活かしたトラックができたと思います」(V)とコメントした。

アルバムのタイトルにも込められている“7”に関連し、デビュー7年目を迎えたことに関しての質問にJ-HOPEは「一緒に生活をするなかでいろいろ大変なこともありましたが、メンバーと一緒にいると幸せを感じられます」と今までの7年を振り返った。

今年のグラミー賞でパフォーマンスをし、韓国アーティストとして初の快挙を成し遂げたことは、「2年連続で参加できて光栄でした。来年もステージに立てたら嬉しいです」(SUGA)と、熱い想いを見せた。

さらに、メンバーの兵役に関して触れると「皆さんが気になっているところかと思います。まだ決まっていることはないのですが、義務なので声がかかったら行く予定です」(JIN)とコメント。

JIMINは「これからも僕たちの歌が癒しや共感を与えることができたら、それが最も大きな資産だと思います」とBTSの今後の活動に関して触れた。

「ファン(ARMY)がいるからここにいることができるし、グラミー賞に出ることができました。4月からのツアーも期待してほしいです」(JUNG KOOK)、「僕たちは本当に運が良かったです。いまこうやって音楽ができていること、こんなにもたくさんの皆様に記者会見を見ていただけて幸せに思っています。これからの7年もこのメンバーで元気で1日1日を感じながら活動していきたいです。」(RM)と、ファンへの感謝を述べた。

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