ウィーン少年合唱団 (C)www.lukasbeck.com
2020年5月から6月にかけて上演されるウィーン少年合唱団日本公演で披露される全曲目が発表となった。
500年を超える伝統を誇り、ウィーンの音楽大使として世界中の人たちに愛されるウィーン少年合唱団。今年はシューベルト組(カペルマイスター:オリヴァー・シュテッヒ)が、日本のために綴るプログラムとともに、さまざまな国をテーマに、世界の歌・日本の歌でバトンをつなぐ。
ウィーン少年合唱団 (C)www.lukasbeck.com
今回は2つのプログラムとなっており、Aプログラムでは、映画『天空の城ラピュタ』より「君をのせて」、ウェルナー作曲の「野ばら」、Bプログラムでは、北海道民謡のソーラン節、ウィーン少年合唱団ならでは「水兵のポルカ」が披露される。
両プログラムで、昨年大ヒットを巻き起こした米津玄師の「パプリカ」を含むポピュラーソングとともに、 ウィーン少年合唱団の十八番であるJ.シュトラウスⅡ「美しく青きドナウ」などの名曲が揃うほか、バラエティー豊かな曲の数々が楽しめる。