RAM RIDER 自主レーベル第3弾「SET ME FREE」リリース、キービジュアルはGIF作家の服部グラフィクスが担当
RAM RIDERが、自由な作品やプロダクトアイデアそのものを発表する場として2019年末にスタートさせた新レーベル“401”より、「東京論」「おやすみ。」に続く第3弾楽曲「SET ME FREE」の配信がスタートした。
「SET ME FREE」はRAM RIDERが自身のDJでヘビープレイしているオリジナル曲で、今回待望の音源化にあたり大幅なアレンジが施された。「東京論」「おやすみ。」とスタートよりミドルテンポのポップな楽曲が続いた401だが、本作はオールドスクールなヒップホップを思わせるホーンセクションに始まり、トラップやジューク、高速ハードコアテクノなどの様々な要素が詰め込まれたレーベル初のアッパーチューン。本人のボイスサンプリングによるラップパートもありRAM RIDERの新しい一面が伺える1曲となっている。
また、今回発表されたドット絵によるジャケットを含め、キービジュアルはGIFアニメ作家として数多くの受賞歴を誇るピクセルアーティスト、服部グラフィクスが担当。現在「世界最低解像度」を目指してミュージックビデオを製作中。こちらも完成次第RAM RIDERのofficial YouTubeチャンネルにて公開予定だ。
RAM RIDER コメント
かねてより服部グラフィクスさんのGIFアニメには世界に通用する強い魅力を感じており、今回ご一緒できることを大変うれしく思います。401では初となる同世代の方とのコラボレーションなので、非常に楽しみです。
服部グラフィクス コメント
僕はふだん音のない短尺動画を作っている者なのですが、RAMさんから運命的なお申し出を受け今回MVを担当させて頂くことになりました。
この曲を初めて聞かせて頂いた瞬間僕の普段の作品が次々と脳内でオーバーラップする感覚に襲われて、以来「これはなんとしても僕の手でMVにしなければ仏罰が下るのではないか」という使命感のようなものを強く感じております。
MVとしてはかなり珍しい作風の仕上がりになると思いますが、広く皆様に楽しんで頂き「こういうの、あるんだ!」などと新鮮に思って頂けるようなものにするべく鋭意制作を進めております。
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