藤巻亮太、被災地を想い「大地の歌」書き下ろし 3/11にJ-WAVEで初披露
J-WAVEでは、藤巻亮太が被災地に赴き、現地の人々に取材しながら、被災地の今を考える月1回のスペシャルプログラム「Hitachi Systems HEART TO HEART」を放送中だが、今回、藤巻亮太が被災地を取材する中で感じた想いと、現地の人々の願いを一つに紡ぎ、楽曲「大地の歌」を書き下ろし。3月11日にJ-WAVE「GOOD NEIGHBORS」で初披露することが決定した。
藤巻亮太は2019年4月に「Hitachi Systems HEART TO HEART」の7代目ナビゲーターに就任。およそ1年間、自らの足で東北、千葉、長野など各地を取材し、被災地の方々の言葉に耳を傾けてきた。その経験をもとに制作した「大地の歌」を、3月11日13:00放送のJ-WAVE「GOOD NEIGHBORS」内でスタジオ生演奏。リスナーと心を一つに祈りを捧げる。
藤巻亮太 コメント
この1年間「Hitachi Systems HEART TO HEART」のナビゲーターとして、さまざまな被災地に足を運び、現地の方々から色々なお話を聞かせて頂きました。そこで改めて気づかされたことは、この日本で生活する上で多くの自然災害と向き合っていかなければいけないということです。そして同時に、起きてしまった災害からの復興だけに意識を向けるのではなく、3.11の教訓を活かして、起きるであろう災害に備えておかなければならないということも痛感しました。
この「震災」というテーマと改めて向き合い、1年間で学び、感じてきたことを「大地の歌」に込めたいと思います。書き下ろすにあたり、日々葛藤を重ねながらも紡いだ言葉とメロディーが、どうか皆さんの心に響き、「震災」を深く意識するきっかけになってくれれば幸いです。3.11に心を込めて歌います。