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「ERIS」第29号3/12発行、萩原健太&水口正裕がアメリカン・ニュー・シネマと音楽を語る

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萩原健太&水口正裕「アメリカン・ニュー・シネマとその音楽が示唆したもの」
萩原健太&水口正裕「アメリカン・ニュー・シネマとその音楽が示唆したもの」

無料の電子書籍版音楽雑誌「ERIS/エリス」第29号が3月12日に発行される。

巻頭には「アメリカン・ニュー・シネマとその音楽が示唆したもの」と「現代アメリカーナにこの人あり、初来日のジェイソン・イズベル」を掲載。

1960年代後半から70年代半ばアンチ・ヒーローを主人公としたアメリカン・ニュー・シネマは、暴力、セックス、アートなどを題材に若者の一途な思いを投影し、大きなムーブメントとなった。そして、そのサウンドトラック・アルバムは洋楽ファンに様々な音楽と出会うきっかけを与えた。「俺たちに明日はない」「卒業」「真夜中のカーボーイ」「明日に向かって撃て!」「イージー・ライダー」「いちご白書」などの映画とサウンドトラックを萩原健太と水口正裕が時代を振り返り検証する懐かしく楽しい再訪企画。

いまやアメリカーナを代表し、ソングライターとしても注目のジェイソン・イズベルを天辰保文が直撃インタビュー。近作アルバム「サムシング・モア・ザン・フリー」と「ザ・ナッシュヴィル・サウンド」は米国主要チャートの第1位に輝き、グラミー賞他を受賞して絶好調。音楽活動の出発点となったマッスル・ショールズでのデヴィッド・フッドやリック・ホールとの出会い、ドライヴ・バイ・トラッカーズからソロへ、妻でバンド・メンバーのアマンダ・シャイアズや曲作りのことなど興味深い話が満載となっている。

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