気鋭のチェリスト・シェク・カネー＝メイソン、2020年グローバル・アワードで最優秀クラシック・アーティスト賞を受賞

2020年３月６日、ロンドンのハマースミス・アポロで行なわれた2020年グローバル・アワード授賞式に、UKトップ10アーティストである気鋭のチェリスト、シェク・カネー＝メイソンが登場。最優秀クラシック・アーティスト賞を受賞した。

同部門には、合唱団指揮者のギャレス・マローン、クラシック・ギタリストのミロシュ、若きヴァーチュオーソ、アルマ・ドイチャーらがノミネートされており、シェクは一般投票での最多得票数を獲得。ヴァイオリン奏者ニコラ・ベネデッティ、天賦の歌声アンドレア・ボチェッリら、そうそうたる過去受賞者に続く栄誉に輝いた。

受賞に際し、暖かで気どらない人柄で知られるシェクは、「今年のグローバル・アワード最優秀クラシック・アーティスト部門で、僕に１票を投じてくれた皆さん、本当にありがとう。皆さんの応援に心から感謝します。この賞を受賞できたことは非常に名誉なことであり、嬉しいことです」と、これまで自分を支えてくれた家族、そして教師達に感謝した。

（左から）シャーロット・ホーキンズ＆シェク・カネー=メイソン (c) Global 2020

グローバル・アワードは、Capital、Heart、Classic FM、Smooth、Radio X、Capital XTRA、Gold、LBCら、各ラジオ局の協賛で、一般ファンとメディアを招いて繰り広げられる一大アワード。音楽、報道、エンターテインメントの各界でその年、めざましい活躍を遂げたアーティストやインフルエンサーたちが表彰される。