松室政哉、旅立ちの瞬間をドキュメンタリータッチで描いた「ハジマリノ鐘」MV公開
本日3月11日に5曲入りのEP「ハジマリノ鐘」をリリースした松室政哉が、「ハジマリノ鐘」のミュージックビデオが公開した。
映像は「ハジマリノ鐘」の楽曲メッセージの一つである“旅立ち”の瞬間を切り取り、ドキュメンタリータッチで描かれている。主役を演じるのは、映画やドラマに多数出演している今注目の女優・箭内夢菜。ミュージシャンを目指し親元から旅立とうとする高校生の女の子と、それを見送る両親。それぞれの思いが交錯する旅立ちの瞬間をリアルに切り取った、心温まる作品となっている。
また、本作の撮影には松室政哉もカメラマンの一人として参加。自身の作品「きっと愛は不公平」では監督としてミュージックビデオを手がけたが、今回はカメラマンとしてこだわりのカメラワークを見せているので、その点にも注目だ。
なお、3月13日にはEP「ハジマリノ鐘」のSpotify @SpotifyJPを介した一夜限りのリスニングパーティーも開催決定。松室政哉本人と“リアルタイム”でコミュニケーションしながら作品を楽しめる貴重な機会となっている。詳細は専用ページを確認のこと。
松室政哉 コメント
人によって「始まり」の場面は様々だと思いますが、今回は“上京”というものにフォーカスを当てて映像化しました。
今回は僕自身もカメラマンとして撮影に参加させて頂きましたが、ファインダーを覗いていると、当時の自分を映しているような不思議な気持ちになりました。
この映像のようにこれから上京する人、そうでなくても何か新しいことを始めようとしている人、そんな人達が感情移入できるような作品になったと思います。
箭内夢菜 コメント
私は家族が大好きなので、いつか旅立つ時が来るのかな…と、自分の気持ちにのせて演じることができました。
とても素敵な場所で撮影できて楽しかったです!
是非、沢山の方にMVご覧になっていただきたいです。