倉木麻衣、デビュー20周年全国ツアーから東京国際フォーラム公演を映像化
2019年12月8日にデビュー20周年を迎えた倉木麻衣。20周年イヤーで組まれた全20公演のライブは、シンフォニックスタイル2箇所、アジアツアー3箇所、そして全国ライブ15箇所と全20会場がすべてソールドアウト、超満員での盛り上がりの内に幕を閉じました。そしてその集大成として10月26日東京国際フォーラム ホールAで行われたスペシャルステージが、映像作品「20th Anniversary Mai Kuraki Live Project 2019″Let’s GOAL!〜薔薇色の人生〜”」として4月29日にリリースする。
往年のヒット曲に最新アルバムからの新曲を織り交ぜたライブの構成、曲ごとに変化する色とりどりで鮮やかな映像演出、初の映画シーンとのコラボレーションが美しい「名探偵コナン」コーナーなど、20周年の倉木麻衣にしかできない完成度の高いステージが畳み掛けるように展開。そして倉木が今回どうしてもやりたかったという新たな楽器とのコラボレーションは、今までとはまた違った魅力を引き出す大きな要素のひとつとなっている。女性SAXとの競演、ギター2名と共に奏でるデビュー当時曲のアコースティックVer.披露、そしてストリングスカルテットとのジョイントでしっとり初期の名曲「冷たい海」を聴かせ、さらにはデビュー曲「Love, Day After Tomorrow」をはじめ、倉木の代表曲の数々を作曲している大野愛果が登場し、「Tonight, I feel close to you」を共に披露し、会場からの大声援を浴びた。
アンコールの「chance for you」、ZARDのカバー曲「負けないで」では観客を巻き込んでの大合唱が繰り広げられ、そのとてつもなく大きく深いステージと会場との一体感に、会場中が酔いしれた。
デビュー当時から変わらぬビジュアルで驚かせるオープニング演出から、20年で培ったLIVEパフォーマンスの深さが思う存分堪能できる、豪華絢爛な3時間以上におよぶステージ。感動に包まれた倉木麻衣アニバーサリーライブを、臨場感満点の音と映像で堪能しよう。
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