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​​T-SQUARE、愛と友情の最新アルバム「AI Factory」5月にアナログ化

アーティスト

T-SQUARE「AI Factory」

日本が世界に誇るポップ・インストゥルメンタル・バンド、T-SQUAREの通算47枚目となる最新オリジナルアルバム「AI Factory(エー・アイ・ファクトリー)」がこの4月24日にSACDハイブリッドで発売されるが、5月から始まる全国ツアーに合わせて、アナログLPでも発売されることが決定した。

カッティングは米国の名匠エンジニア、バーニー・グランドマンが手がけている。アナログ化に伴い、SACD盤とは曲順と一部曲のエディットが変更されている。

前作「HORIZON」(2019年)では、ロサンゼルスでの録音直前に、バンドの音楽監督的存在であるキーボーディスト河野啓三が急病で入院の為録音不参加という、結成以来最大のアクシデントに見舞われたが、懸命のリハビリの結果今回河野が見事に復帰、新曲3曲を書き下ろした他、演奏にも参加している。

今作「AI Factory」の録音は古巣といえる東京・乃木坂のソニー・ミュージックスタジオで、若手トップミュージシャンの田中晋吾(ベース)、白井アキト(キーボード)をサポートに迎えて行われた。アルバムタイトル「AI Factory」には、「近未来の愛(AI)と友情のロボット工場」という意味が込められた。“THE SQUARE”としてのデビューから42年目を迎えてなお進化を続けるT-SQUAREの現在形が刻まれている。

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