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サンプラザ中野くん、ミニアルバム「感謝還暦」から母校で撮影された「涙2(2020 青春 Ver.)」の号泣MV解禁

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サンプラザ中野くん&パッパラー河合
サンプラザ中野くん&パッパラー河合

今年の8月に還暦を迎えるサンプラザ中野くんが、3月18日 20:00よりオンエアされた自身のレギュラーラジオ番組で、4月にリリースされるミニアルバムから「涙2(2020 青春 Ver.)」の音源と、母校で撮影されたミュージックビデオ、さらに一般人・著名人から広く募集していた「無理だ!決定盤(令和 Ver.)」の歌詞採用者を発表すると共に音源を初解禁した。

当時中学生向け通信教育のCMソングとして起用され、その会員に向けて別歌詞で配布されていた、爆風スランプの幻の名曲「涙2」の“青春ヴァージョン”が「涙2(2020 青春Ver.)」として番組内で初オンエアされ、番組終了後の21:00にはミュージックビデオも公開された。

このミュージックビデオは、3度目のタッグとなる大野敏嗣監督が撮影。必死な表情、負けん気の強い表情の生徒、運動部・吹奏部などの自主練習をしながら叫ぶ生徒、悔し涙を流す生徒、雨の中泣いている生徒など、青春が苦悩している様子・青さを憎む様子で様々な若者が描かれている。

教室で歌い、演奏するサンプラザ中野くんとパッパラー河合。撮影の舞台となったのは2人の母校・千葉県立東葛飾高等学校。教室の壁には、2人が撮影で母校に来るからと、東葛飾高等学校の生徒たちが自分自身に向けて書いた「未来とは今である」「自分から逃げれば逃げるほど生きがいも遠ざかる」といった言葉たちが撮影を彩るという嬉しいサプライズも収められている。

また、一般人・著名人から歌詞を広く一般公募していた「無理だ!決定盤(令和 Ver.)」の歌詞採用者も発表された。なんと、集まった歌詞の数は1,075にもなったという。著名人からは三宅裕司、野生爆弾・くっきー!、浦沢直樹、たむらけんじ、クロちゃん(安田大サーカス)、大悟(千鳥)の歌詞が採用されたことが分かった。

今回事務所の先輩である小倉久寛も参加していたが、結果発表前に小倉とご飯に行った際、「(自分の)歌詞は採用されてるかな?」と聞かれたサンプラザ中野くんとパッパラー河合。実は歌詞は採用されておらず、「発表をお待ちください…!」と答えたが、何とも切なく申し訳ない気持ちでいっぱいだったという。

歌詞採用者の名前はサンプラザ中野くんの公式サイトに掲載されるので、ラジオを聴き逃してしまった人は要チェックだ。中野くん曰く、「おかげ様で沢山の歌詞が集まり、1曲に収めることが難しかった」ようで、「無理だ!決定盤(令和 Ver.)」は三章に及ぶ大作となった。本日の番組内では「無理だ!決定盤(令和 Ver.)第1章」と「無理だ!決定盤(令和 Ver.)第3章」の音源を番組内で初オンエアされた。

「無理だ!決定盤(令和 Ver.)第1章」は、1984年にリリースされた爆風スランプの1stアルバム「よい」に収録された「無理だ!!(You Can not Do That)」とほぼ同じ尺の1分20秒で構成されており、「無理だ!決定盤(令和 Ver.)第3章」は、1985年にリリースされた爆風スランプの3枚目のシングルとして収録された「無理だ!決定盤」より2分ほど短く4分47秒となっている。

「無理だ!決定盤(令和 Ver.)第2章」はボーナストラックとしてCDのみに収録される予定。応募した歌詞が採用されていなくても、応募者全員の名前もしくはペンネームがミニアルバムのブックレットに掲載される。