日蘭を代表する稀代のメロディ・メイカー、TENDREとベニー・シングスが奇跡のコラボ曲「SING」を発表
河原太朗によるソロ・プロジェクト TENDRE。一方、プロデューサーとして数々のアーティストの作品を手掛け、21世紀を代表するオランダのポップ・マエストロとして、米の良質レーベル STONES THROWより作品を発表しているSSW ベニー・シングス。日蘭を代表する両アーティストが、コラボレーション曲「SING」を7インチ・アナログとデジタル・シングルとして6月3日にリリースすることを発表した。
出会いは、2019年11月に行われたベニー・シングスの来日公演のゲスト・アクトとしてTENDREの参加が決まった所から始まる。独特のメロディ・センスと憂いを帯びた歌声にベニー・シングスが感銘を受け、また、以前よりベニー・シングスの音楽性に共感していたTENDREが意気投合。ベニー・シングスの来日時に共にスタジオに入り、密かにコラボレーション楽曲の制作が進行した。
楽曲は、メロウでどこか温かみのあるメロディ・ラインが特徴な曲。TENDREとベニー・シングスの掛け合うリリックが、この2人のセンスでしかなし得ない非常に独特なグルーヴが特徴的なコラボレーション楽曲となっている。