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藤田麻衣子、初のエッセイ『一つ言葉にすれば 一つ何かが変わる』6月発売 最新作「necessary」より「その声が聞きたくて」MV公開

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切ない恋愛ソングや人生の応援ソングなどで、若い女性を中心に老若男女の幅広いファンを持つシンガーソングライター藤田麻衣子が初のエッセイ『一つ言葉にすれば 一つ何かが変わる』を6月2日に刊行する。価格は1800円+税。

「オーケストラとともにステージで歌いたい」。その夢を叶えるために20歳で上京。歯科衛生士として働きながらインディーズでCDデビュー。インディーズのまま7年間活動し、日本武道館での弾き語りライブに8000人を集め、30歳でメジャーデビュー。その後、夢だったオーケストラコンサートも実現させた。これまでの藤田麻衣子の歩みを見ると、運や努力や実力だけではなく、願いを叶えていくための具体的な「行動」が常にあった。CDデビュー、夢だったオーケストラコンサートの実現、その過程で見えてきた新たな景色と貴重な気づき…。初エッセイ『一つ言葉にすれば 一つ何かが変わる』には「夢を実現させたい」すべての人に贈るメッセージが彼女ならではの視点で綴られている。

そして、先月発売となったメジャー通算5枚目のオリジナルアルバム「necessary」からリードトラック「その声が聞きたくて」のミュージック・ビデオ フルバージョンが本日よりYouTubeにて公開となった。絵本アニメクリエイターのtwotwotwoによる、切なさと儚さが繊細に描かれたアニメーション作品となっている。

藤田麻衣子コメント

20歳で作詞作曲を始め、上京してからいつも実現したいことを言葉にしてきました。一つ言葉にするたびに一つ何かが変わってきました。そして13年かけて夢だったオーケストラコンサートも実現することができました。
その後、夢を実現させること以上にもっと大切なことに気づきました。それは夢を追いかける中での、人との出会いや忘れられない言葉、葛藤や悔しさや喜びという経験でした。
まだまだ道の途中ですが、上京して15年間を振り返り、恐れながら私も、見つけてきたたくさんの気づきを本に書いてみたいと思いました。たった1人でも、この本を読んで笑顔になってくれる人がいるかもしれないと信じて、最後まで書き上げました。
今とても大変な時ですが、無事に発売することができましたら、ぜひおうちで読んでいただけると嬉しいです。

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