so nice、2013年にリイシューされたアルバム「LOVE」が2020 Editionとして再プレス

so niceが残した唯一のオリジナル音源として200枚のみ制作された、オリジナル盤はプレミアが付くシティ・ポップの金字塔アルバム「LOVE」が、メンバーの鎌倉氏による新規のライナーノーツを追加した2020 Editionとして7月上旬に発売される。
1976年に日本大学芸術学部フォークソング・クラブで結成され、シュガー・ベイブ、山下達郎のカバーなどをしていた学生バンド、so nice。卒業記念として自主制作されたアルバム「LOVE」が、山下達郎ファンや和モノDJによって発掘され、その希少性と内容の素晴らしさから一躍脚光を浴びた。
2020年2月には代表曲「光速道路」の7インチ・シングルが再リリースされ好評を得るなど、また新たなファンを獲得。今回、2013年にリイシューされ再評価のきっかけとなった「LOVE」が、7年ぶりにアナログ盤で再プレス決定した。
コーラスワークが冴え渡るアルバムのイントロ的ナンバー「so nice」から、疾走する奇跡のヤング・シティ・ポップ「光速道路」への展開は何度聴いても鳥肌モノ。シュガー・ベイブ的なアイディアが詰まった「Dancing All Night Long」等々、はじける若さと山下達郎への敬愛が込められた全10曲を収録。
ピクチャー・スリーヴ、歌詞カード、帯付き、リマスター音源を採用した2013年のリイシュー盤仕様に、新規のライナーノーツが追加された新装版となっている。
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