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寺山修司の幻の作品が蘇る 『演劇実験室「天井桟敷」ヴィデオ・アンソロジー』がアップリンク・クラウド見放題プランに追加

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寺山修司

寺山修司

映画館を運営するアップリンクでは、おうちで映画を楽しめるオンライン映画館「アップリンク・クラウド」にて、配給作品60本以上を購入より3カ月間 2,980円で見ることができる、配信キャンペーンを開催している。

この度、アップリンク代表の浅井隆が舞台監督を務めた、演劇実験室『天井桟敷』の全公演とその軌跡を寺山修司自身のインタビューと舞台写真、記録ビデオで構成した『演劇実験室「天井桟敷」ヴィデオ・アンソロジー』(1983年)が、没後37年を迎える寺山の命日(1983年5月4日没)を前に、アップリンク・クラウド見放題プランに追加されることが発表された。『演劇実験室「天井桟敷」ヴィデオ・アンソロジー』は、これまでVHSでしか観ることできなかった幻の作品だ。

『天井桟敷』

『天井桟敷』

『天井桟敷』

『天井桟敷』

収録公演は、『人力飛行機ソロモン』(1971年)、『盲人書簡』(1974 年)、『ノック』(1975年)、『疫病流行記』(1975年)、『奴婢訓』(1978年)、『レミング』(1979年)、『百年の孤独』(1981年)で、2020年4月30日(木)16時よりから配信が開始となる。

寺山修司

演劇は社会科学を挑発し、日常の現実へ疑問符をさしはさんだ。
贈与をめぐる、さまざまな仮説(役に立たない犠牲)を通して、明日への賭がなされた。演劇実験室「天井桟敷」の軌跡は、新劇というジャンルへの無の贈与(一つの破壊的意思表示)をくりかえしてきたのではない。
あくまでも、呪術的な媒介を通して「社会転覆」をめざしたのである。

『天井桟敷』

『天井桟敷』

また、アップリンクでは、映画館の運営を応援できる寄付込みプランも用意されているので、こちらもチェックしてみてはいかがだろうか。

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