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WONK、アルバム「EYES」収録曲公開 予約限定生産ART BOOK仕様にはARの仕掛けも

アーティスト

日本の音楽を再定義するフューチャー・オルタナティブ・バンドWONKが、4枚目のフルアルバム「EYES」をリリースする。「Orange Mug」収録のEP「Moon Dance」全曲とシングル「Signal」、新たなWONKサウンドの幕開けを感じる「HEROISM」に加え、新曲10曲を含む全17曲が明らかになった。

本作品は、高度な情報社会における多様な価値観と宇宙をテーマに、様々な作家と共同で脚本を作り上げ、架空の映画“EYES”のサウンドトラック的な内容。イントロダクションから幕を開け、それぞれの楽曲が物語を紡いでいく。書き下ろされた壮大な世界観は、ジャケット写真からもイメージできる。

特殊仕様となるアートブック+CDは、楽曲1曲ごとにCGビジュアルイメージと歌詞/対訳が描かれる。さらには、ARの仕掛けが施され、視覚的にも音楽に没入できる未来感溢れる内容となる。3D CGは、「HEROISM」のOfficial Audioと同様、新進気鋭のアーティストnagafujirikuが手掛け、装丁はグラフィック・デザイナー真壁昂士が担当。今、WONKが最も見せたい世界観を作り上げている。

購入者のみがAR体験できるこのアートブック+CDは、完全予約限定生産となる。

WONKのリーダー荒田洸(Dr)コメント

今回リリースするアルバム「EYES」は様々な価値観が交差する現代社会にむけたコンセプトアルバムです。
SNSの普及で多くの人が自分の価値観を共有できるようなった昨今、自分が親しいコミュニティーや自分に都合の良い情報で周りが塗り固められている状況が多くなってきているように感じます。エコーチェンバーという言葉で表現されるような状況は果たして健康的な状態といえるのでしょうか。自分の周り、そして自分とは離れた場所、違った価値観の元で生活する様々な「EYES」はそれが自分の価値観とは合わないように思えても自らの人生においてきっと何かしらの糧となるはずです。今回のアルバムは楽曲そしてアートブックを通して様々な「EYES」を受け入れ人生を通して考え続けることの意味を提示し、人々になにかしらのアクションが起きることを望んで制作しました。それはリスナー側と同時に作る側である我々自身への問いかけでもあり、作品を通して起こりうるアクションが皆さんの人生にとって何かしらプラスになりますようWONK一同願っています。

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