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中山うり、11枚目のフルアルバム「11」6/10リリース 「月の爆撃機」カバーや初期の代表曲「マドロス横丁」も再録した意欲作

アーティスト

2018年にリリースした「カルデラ」リリース以降、ドラマ「捨て猫に拾われた男」(BS プレミアム)の主題歌/劇中音楽を担当や Shohei Takagi Parallela Botanica(髙城晶平|cero)の作品に参加するなど独自の活動続けている中山うり。11枚目のフルアルバム「11」6月10日にリリースする。

今作「11」には、中山うり自身の日々の暮らしをユーモラスに綴った「茶をすする」「風邪薬」や、古いジャズのようにアレンジされた近所の野良猫の歌「大佐」、大渕愛子(フィドル)と小林創(ピアノ)の掛け合いが印象的な「僕じゃない」、多重コーラスが美しい「窓際のトランペット」などの他、NHK ドラマ「捨て猫に拾われた男」のために制作された「キミは天使」「雨のピチカート」のアルバム・バージョン、ブルーハーツの名曲カバー「月の爆撃機」、初期の代表曲「マドロス横丁」の再録セッションも含めた11曲を収録。

古い建物が壊されて新しい建物がそこに建ってしまえば、元々の風景を全然思い出せなくなる。東京の生活の中で簡単に変わりゆく風景や過ごした時間、その時の喪失感をショートムービーのようにパッケージにしたとのこと。

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