MISIA、ベストアルバムを引っ提げたアリーナツアーを映像化
MISIAが7年ぶりのベストアルバム「MISIA SOUL JAZZ BEST 2020」を引っ提げ開催した、アリーナツアー”MISIA SOUL JAZZ BIGBAND ORCHESTRA SWEET & TENDER”の映像商品化が発表された。
この公演は2020年1月大阪・大阪城ホール、2月神奈川・横浜アリーナにて開催された公演で、世界的トランペッターの黒田卓也を筆頭とするビックバンドとともに、MISIAの代表曲をSOUL JAZZをテーマにお届けする極上ライヴ。アリーナ席の完売に伴いステージ後方席までもが開放されるほどの人気ぶりをみせ、コロナウイルス感染拡大の影響によるステイホーム期間中にはNHK総合でも放送され反響を呼んだ。
MISIAが「今まで誰もやったことのないライヴ」と自信をもって語るこの公演は、言葉の通り前代未聞の大編成。
最新アルバム「MISIA SOUL JAZZ BEST 2020」はNYを拠点に制作されたというが、ライヴも世界規模のクオリティー。MISIAの歌声はもちろんのこと、JAZZビックバンドの生演奏が最大限に活かされるステージングで、これでもかというほどミュージシャンたちの本領が発揮されていく。さらには「WAKARIMASEN」で話題となったラッパーのMIYACHIが緊急来日し、ゲストとして登場するなど見どころ満載の内容だ。
その他、堂本 剛とのコラボ曲として発表されている「あなたとアナタ」など話題の新曲はもちろん、MISIAの代表曲が新たに”SOUL JAZZ”アレンジされた名曲目白押しの収録内容。
Blu-rayには特典として「MISIA×TAKUYA KURODA SPECIAL INTERVIEW」も収録。MISIAと黒田卓也のタッグにより実現したNYでのベストアルバムの制作やツアーへの想いを存分に知ることができる興味深い内容となっている。