「CITY POP on VINYL 2020」8/8開催、日本が世界に誇るシティ・ポップの新旧カタログ一斉発売
国内随一のアナログレコードプレスメーカーであり、Record Store Day Japan、レコードの日など、アナログレコードに関するイベントの運営もおこなっている東洋化成が、初のジャンルしばりのアナログイベント「CITY POP on VINYL 2020」を8月8日に開催する。
1970年代から80年代にかけて流行した日本のポップス“CITY POP”は、現在、日本の若い音楽ファンのみならず、海外の音楽ファンの間にも人気のジャンル。テレビでも、大貫妙子のレコードを求めて海外から日本にやってきたYOUがリポートされたり、竹内まりやの「プラスティック・ラブ」が世界各国で人気となりYouTubeで2400万回再生を記録したり、当時の音楽家の作品が今、世界的に評価を受けている。そして現在、これら過去音源に影響を受けて音楽を作っている若手アーティストの活動も活発だ。
「CITY POP on VINYL 2020」は、世界的に有名な定番CITY POPクラシックスから若手現行CITY POPアーティストの作品まで、日本のポップ・シーンを時間縦断し、ショップで体験できるイベントを目指す。また、廃盤や在庫切れとなった作品も、このタイミングで再リリースしてラインナップ。そして、リモート時代にふさわしい、WEB販売、予約対応イベントとなる。
なお、参加作品詳細は公式サイトを確認のこと。イベント等の詳細については後ほど発表される。