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東京文化会館、約3カ月ぶりに公演を開催 ワークショップ・コンサート、シャイニング・シリーズVol.7を実施

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東京文化会館

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東京文化会館は主催事業を、2020年6月20日(土)・21(日)、28日(日)に当初予定していた内容から一部変更して開催することを発表した。新型コロナウイルスの感染拡大防止を考慮し、3月25日(水)から全ての公演を中止・延期としていた。

6月20日(土)・21(日)に開催されるのは、「Music Program TOKYO 東京文化会館ミュージック・ワークショップ ワークショップ・コンサート『海の仲間の音楽会~ふしぎな宝箱のひみつ~』」。東京文化会館は、様々な年齢を対象にしたワークショップをポルトガルの音楽施設「カーザ・ダ・ムジカ」と連携しており、「~0歳から大人まで~見つけよう、音楽で広がる新しい世界」をテーマにしたコンサート。本公演は、新型コロナウイルスの感染拡大防止を考慮し、会場をリハーサル室から小ホール(定員649名)に変更。また、当初の内容を若干変更して実施する。

東京文化会館が贈る「ミュージック・ワークショップ」

6月28日(日)は、「Music Program TOKYO シャイニング・シリーズVol.7 東京音楽コンクール入賞者による『テノールの響宴』」。国内外に活躍の場を広げている若手実力派が出演し、工夫をこらしたプログラムをおくる「シャイニング・シリーズ」の第7弾。今回は、東京文化会館が主催する「東京音楽コンクール」声楽部門の入賞者による公演。国内で確固たる地位を確立しているテノール、村上敏明、与儀 巧、宮里直樹、小堀勇介の4名が出演し、オペラ・アリアやカンツォーネなど名曲の数々を披露する。
当初は5月28日(木)に小ホールで開催予定だったが、観客同士の間隔を確保するため、また、ホール定員の半分しか着席できない状況から、会場を大ホール(定員2,303名)に移して開催となる。

本公演に出演する歌手による「誰も寝てはならぬ」と「オ・ソレ・ミオ」を、東京都が立ち上げた、文化の灯を絶やさないための緊急対策、芸術文化活動支援事業「アートにエールを!東京プロジェクト」にて公開されているので、参考にしてみてはいかがだろうか。

「誰も寝てはならぬ」/「オ・ソレ・ミオ」

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