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朝日美穂、7年ぶりのフル・アルバム「島が見えたよ」を7/22発売

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朝日美穂「島が見えたよ」
朝日美穂「島が見えたよ」

シンガー・ソングライター朝日美穂が、7年ぶりのフル・アルバム「島が見えたよ」を7月22日にリリースする。

リズム・セクションは前作「ひつじ雲」と同じく、14年来、朝日を支え続ける楠均と千ヶ崎学(KIRINJIのメンバーとしても活動)。加えて、曲ごとに様々なゲスト・ミュージシャンをピックアップし、色とりどりの作品集に仕上げられている。

昨年シングルでリリースした「スイミースイミー」は、朝日自身のプログラミングによるエレクトロなサウンドで、初めてラップにも挑戦。ブラジリアン・テイストの「旅するバルーン」は、COVID-19 拡大の中で詩を書き、三枝伸太郎(Piano)とのリモート・セッションで完成した。

絵本の世界を飛び交うような「朝がくるよ」はモーツァルトに触発された異色作。エマーソン北村とカセットコンロスなどのクラリネット奏者、アンドウケンジロウが参加している。

スペーシーなエレクロ・サウンドから西田修大のギターをフィーチャアしたハードなロック・サウンドへと推移する「オートフライト・コントロール」、Babiをアレンジャーに迎えた、クラシカルなアンサンブルの「四つ葉のクローバー」など、これまでにない挑戦的な作品が並ぶ。

Vulfpeckのセッションに刺激を受けた「Wednesday ブルース」では臼井ミトンの鍵盤が彫りの深いグルーヴを提供。女性らしい日常ソング「スウィンギン・デイズ」には大野紗々(かえる王国)がウクレレなどで参加。原点であるピアノ弾き語りから生まれた「ベーグルソング」「春が来た」など、ページをめくるごとに予期せぬ世界が広がる全11曲となっている。

なお、ジャケットのイラストレーションは前作「ひつじ雲」と同じく、クラーク志織が担当している。

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