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クラブチッタ通りにROCKウォールが誕生、伝説のライヴが威風堂々のスーパー・サイズで正面に登場 復刻版Tシャツ収益の一部を川崎市のコロナ対策の医療関係の支援へ

アーティスト

JR川崎駅前の複合商業施設「ラ チッタデッラ」内の大型ライヴホール・クラブチッタ前の「クラブチッタ通り」に、すべてのアーティストと音楽を愛するファン、コンサートに携わるたくさんの仲間へのメッセージを込めた巨大ロック・ストリートが誕生した。

1988年の創立時より海外の多くのアーティストが伝説的ライヴを行ない語り継がれてきた老舗ライヴホール・クラブチッタの正面に出現した巨大ROCKウォールには、膨大なアーカイヴから厳選された最大10m四方のスーパー・サイズのライヴ写真が巨大ビルボードにディスプレイされアーティストのライヴの熱気が蘇る。

RAMONES(ラモーンズ)やモーターヘッドを始めとする洋楽ロックのレジェンドをクラブチッタの創成期から撮影し続けるロック写真家“畔柳ユキ”氏が、そのライヴ・パフォーマンスのエネルギーをそのまま切り取ったパワフルな写真が壁面に威風堂々と並ぶ。その他にも日本を代表するヘヴィ・メタル・バンド“アンセム”柴田直人のソロ・ショットが存在感を放つ。

クラブチッタでは、前代未聞の画期的なROCKウォールがクラブチッタ・ストリートに誕生したことを記念して、クラブチッタ“復刻版”オリジナルTシャツの発売も決定して本日から販売を開始、その収益の一部は寄付され、川崎市のコロナ対策における医療関係の支援に役立てられる。その他特別企画も続々スタート予定。

CITTA’ ROCK WALL ラインナップ

※(以下、クラブチッタ正面入り口を背にして左から)/公演年月

  • 1枚目:(左)RAMONES(ラモーンズ)ジョニー・ラモーン/1994.Feb
        (右)FISHBONE(フィッシュボーン)/1993.Oct
  • 2枚目:RAMONES(ラモーンズ)ジョーイ・ラモーン/1994.Feb
  • 3枚目:DIZZY MIZZ LIZZY(ディジー・ミズ・リジー)/2016.May
  • 4枚目:ANTHEM(アンセム)柴田直人/2006.Nov
  • 5枚目:(右)Motorhead(モーターヘッド)レミー・キルミスター/1994.May
        (左)Living Colour(リヴィング・カラー)/1993.Sep
  • 6枚目:Audience!

Message from Yuki Kuroyanagi

1988年、「スタンディングでライヴが見られる会場・クラブチッタ」が誕生した。コンサートを椅子に座って見ていた時代に、この画期的なホールの登場はロック・ファンの間に衝撃を与えた。東京ではなく川崎に行く距離すら価値になったのだ。まるでバンドの登竜門のように、初来日のレッチリ、RAMONES(ラモーンズ)、アンスラックス、ニルヴァーナなどが記憶に残るライヴの歴史をここで積み重ねていった。クラブチッタは至近距離でバンドと一体になれるホールのパイオニアだ。あれから30年以上経った今も、ロックの歴史はここに刻まれている。高い天井に輝くミラーボールと共に最高のサウンドと観客が作るマジックをまだまだ見続けていたい。

yuki kuroyanagi/Photographer
畔柳ユキ/写真家

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