ペンタトニックス、コロナ禍の中でレコーディングしたデジタルEP「アット・ホーム」と収録曲「ホーム」MV公開

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5人組ペンタトニックスが、本日(日本時間6月25日)、コロナ禍の中でレコーディング、プロデュース、全てが遠隔で行われたデジタルEP「アット・ホーム」を発売。収録曲「ホーム」のミュージック・ビデオが公開された。

本作ではザ・ウィークエンド「ブラインディング・ライト」、ビリー・アイリッシュ「ホエン・ザ・パーティーズ・オーヴァー」、デュア・リパ「ブレイク・マイ・ハート」、クリーン・バンディット「ケルン(feat.ニッキー・シスリン・アンド・ジェイボン)」、クランベリーズ「ドリームス」といった大ヒット曲たちをカバーしており、ペンタトニックスの「声」によって収録された全6曲は、美しく、時には切なく、新たな魅力を放っている。

中でもタイトルトラック「ホーム」は、ペンタトニックスのオリジナル曲「テイク・ミー・ホーム」だけでなく、フロー・ライダー「マイ・ハウス」、マッドネス「アワ・ハウス」、オジー・オズボーン「ママ、アイム・カミング・ホーム」、モトリー・クルー「ホーム・スイート・ホーム」など、「ホーム=家」にちなんだ13曲のマッシュアップとなっている。

「ステイ・アット・ホーム!」と現在のコロナ禍とマッチする印象的な歌詞で始まる「ホーム」のMVではメンバーそれぞれが遠隔で撮影に臨み、13もの楽曲をマッシュアップしながら流れるように歌い、繋げている。ペンタトニックスの息のあった美しいハーモニーはまったく距離を感じさせず、EPのタイトル「アット・ホーム」にぴったりだ。

スコットコメント

バンドメンバーやプロデューサーと一度も同じ部屋にいることなく、EPの音楽とビデオをアレンジしてレコーディングするというのは、非常に挑戦的で奇妙だったよ。でもこの数ヶ月間での世界中の人々の強さやクリエイティビティに触発されてできたものだ。この音楽とビデオをファンの皆さんと共有できることをとても誇りに思っているよ。そして、その他の僕たちの活動を伝えられる日が待ちきれないよ!