広告・取材掲載

「還暦ライブをするまで歳をとらないことにしました。」野宮真貴、鈴木雅之・横山剣との還暦スペシャルライブ振替公演が8月開催

アーティスト

左より鈴木雅之、野宮真貴、横山剣
左より鈴木雅之、野宮真貴、横山剣

3月12日の誕生日当日に開催予定だった還暦ライブはコロナ禍の影響で延期を余儀なくされ、「還暦ライブをするまで歳をとらないことにしました。」と宣言した野宮真貴だが、8月19日・20日に東京・ビルボードライブ東京で振替公演を行うことが明らかになった。

気持ちを新たに行う本公演では、彼女が敬愛し、数々の共演を果たしてきた鈴木雅之と横山剣(クレイジーケンバンド)という日本の音楽界を代表する男性ヴォーカリストの二人をゲストに迎え、スペシャルライブ「野宮真貴、還暦に歌う。~赤い口紅の女と黒いサングラスの男たち~」を行う。

鈴木雅之とは、野宮のソロアルバム「男と女~野宮真貴、フレンチ渋谷系を歌う。」(2016年リリース)で鈴木のヒットソング「渋谷で5時」をデュエットカバーして話題となった。以来、彼のアルバムで「ラブリー」(オリジナル:小沢健二)のカバーや「Sugar Pie Honey Bunch Marching Band」(作詞/作曲/プロデュース:小西康陽)のコーラスにも参加し、ライブ「Soul Power Summit」等で共演している。2020年にデビュー40周年を迎えた鈴木雅之は、年齢もデビューも野宮の2年先輩。人生の先輩として慕い、音楽や仕事のアドバイスを受けるなど親交が深い。

横山剣とは、2000年のピチカート・ファイヴ時代に「地球を七回半回れ」で初共演。野宮がソロになってからもm-floとのコラボレーションで話題となったヒット曲「Cosmic Night Run」や、ドラマ「続・最後から二番目の恋」劇中歌で小泉今日子と中井貴一が歌った「T字路」をクレイジーケンバンドによるセルフカバーでデュエット。野宮のソロアルバムでも「男と女」(作曲:フランシス・レイ/日本語詞:小西康陽)やスタンダードナンバー「おもて寒いよね」をデュエットしたり、それぞれのライブにゲスト出演したりするなど、20年来の付き合いがある。実はふたりは同じ歳で、今回は2020年7月6日に還暦を迎える横山剣と3月12日に誕生日を迎えた野宮真貴との“ダブル還暦ライブ“が観られることとなる。

19日に鈴木雅之、翌20日は横山剣とのライブを行うが、野宮真貴は還暦の装いとして赤い口紅、そして赤いドレスで歌う予定とのこと。