SYNCHRONICITY2020 ONLINE FESTIVAL、最終ラインナップ&タイムテーブル発表
7月4日にオンラインで開催する「SYNCHRONICITY2020 ONLINE FESTIVAL」の最終ラインナップおよびタイムテーブルが発表となった。
最終で発表となったのは、国内からSOIL&”PIMP”SESSIONS、TRI4TH、踊ってばかりの国、DENIMS、TAMTAM、SPENSRの6組に加え、海外からUDD(from Philippines)、Leo王(from Taiwan)、Charlie Lim(from Singapore)、GDJYB(from Hong Kong)、TYNT(from Hong Kong)、Safe Planet(from Thailand)の6組、そして、ライブペインティングにGravityfreeの合計13組。配信は、生ライブ、撮り下ろしの収録ライブなどを交えて行われる。
最終ラインナップの発表とともにタイムテーブルも公開となった。東京・TSUTAYA O-EASTは渋さ知らズオーケストラからスタートし、the band apartがトリを飾る。Shinjuku MARZは西恵利香からスタートし、ステレオガールがトリを飾る。
また、当日は「FUTURE TALK SESSION」として様々なクロストークが行われる。MCとして、フェスティバルライフの編集長であり国内外のフェスを渡り歩くフェス・ジャーナリストの津田昌太朗氏が決定。また、ゲストは当日出演するCHAI、一般社団法人渋谷未来デザイン事務局次長の長田新子氏、野外フェス頂の制作などに携わる南部雄亮氏が出演する。さらに、アウトドアシューズブランドKEENのYouTube番組「KEENSTREAM」が、「SYNCHRONICITY2020 ONLINE FESTIVAL」へ出張ライブストリーミングを行い、ゲストにRyu MatsuyamaからドラマーのJackson氏が出演する予定だ。
配信は音楽情報メディア「Spincoaster」の協力により、「Spincoaster」公式YouTubeチャンネルにて行われる。
なお、このオンラインフェスは、無料配信(投げ銭・ドネーション)で行われ、当日はYouTubeスーパーチャット、PayPal、オンラインストアにて投げ銭・ドネーションを募る。投げ銭・ドネーションは、アーティストの出演料、及び、フェスの開催費などに使用される。
「SYNCHRONICITY」は、「CREATION FOR THE FUTURE – 未来へつなぐ出会いと感動 -」をテーマに、毎年渋谷で行われている都市型ミュージック&カルチャーフェスティバル。今年は15周年を記念して4月4日〜4月5日に開催が予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大防止により開催中止となっていた。クラウドファンディングで開催資金を募り、ライブハウスへの支援・貢献と、今後の日本の音楽の未来を見据え、オンライン配信を通して日本の音楽を海外へ届けていくことをテーマに、7月4日に改めてオンラインフェスを開催する。
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