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No Lie-Sense(鈴木慶一+KERA)、アルバム「駄々録〜Dadalogue」ジャケ公開 盟友PANTAからコメント到着

アーティスト

鈴木慶一(ムーンライダーズ)とKERA(有頂天)のユニット、No Lie-Senseの約4年ぶりとなるアルバム「駄々録 〜 Dadalogue」が堂々完成、7月29日リリースとなる。CD盤とアナログLP盤のジャケットが公開された。

1910年代半ばに起こった、戦争に対する抵抗、既成の秩序や常識に対する否定や破壊、といった芸術思想のダダイスムに倣い、常識から開放された音楽を目指して制作された「駄々録〜Dadalogue」であるが、まさに内容を象徴するジャケットとなっている。

そして、No Lie-Senseの2人の盟友であるPANTA(頭脳警察)氏から今作「駄々録〜Dadalogue」へのコメントが寄せられた。

No Lie-Sense「駄々録 〜 Dadalogue」

大傑作だ、驚いた!!
KERAの曲かと思えば慶一で、慶一かと思えばKERAだったり、
芝居の早替えを見ているようなNo Lie-Senseな嘘のない振り落とし韻踏み遊びしながら、
散りばめられた⒉掛け3掛けの棘と洒落、
我らが世はで吹き出して、居残り佐平治で悶絶
鳥巣田辛男でヤマアラシの幻影を見させられ
ハイランダーならぬアイランダーで、島国の春のガラパゴス
三木鶏郎、筒井康隆、山下洋輔などを惜しげもなく取り入れ、
たどる道筋は異なりながら志を同じくする嬉しさを心底感じている♬
時代を継承しながら、とうとう大輪の花の下になごんだふたり〜絶景かな♬

PANTA

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