「加山雄三の新世界」逗子での生配信ライブにももクロ、スチャダラパー、RHYMESTER、コムアイ、PUNPEEら集結
7月5日神奈川・逗子マリーナ内の特別会場にて、STREAMING LIVE「『加山雄三の新世界』~海だ!ライブだ!トークだ!大ロケーション逗子マリーナより生配信!~」が開催された。
2017年3月に当時、加山雄三の生誕80周年を記念として発売された「加山雄三の新世界」に参加したスチャダラパー、RHYMESTER、PUNPEE、ももいろクローバーZ、コムアイ(水曜日のカンパネラ)、サイプレス上野とロベルト吉野、川辺ヒロシ、DJ MITSU THE BEATSが集結。
午前中まで雨が降っていたが、配信スタートの16時には見事天気も回復し日差しが眩しい中でイベントがスタート。まずはコムアイ(水曜日のカンパネラ)が「海 その愛」を屋外ステージで歌唱すると、スチャダラパーが「ブラック・サンド・ビーチ〜エレキだんじり〜」で配信を見る3,000人を一気に上げていく。
トークパートを挟んで、川辺ヒロシとDJ MITSU THE BEATSが加山雄三の楽曲を新解釈でミックスする。続けるように、「3ヶ月ぶりのライブ」というRHYMESTERが最上級のパフォーマンスを見せる。先日、結婚を発表したPUNPEEが黒スーツにシルバーネクタイという結婚式スタイルで登場して「お嫁においで」を披露すると、トークでは結婚発表タイミングで加山雄三がコメントを出したお礼として秋元才加からのプレゼントをサプライズで渡すと加山雄三も喜びのコメントを残し多くの人を驚かせた。
イベントも終盤に差し掛かると、ももいろクローバーZとサイプレス上野とロベルト吉野が登場。6人で「蒼い星くず」と「More&More feat.ももいろクローバーZ」の2曲を届ける。最後は、やはりこの人、加山雄三が「海 その愛」を歌い上げ、トークありライブありのこの生配信イベントを締めくくった。
なお、同配信は7月6日23:59までアーカイブ配信中とのこと。
そして、話題の尽きない加山雄三だが、2020年4月に芸能生活60周年迎えたことを記念して、アルバム「加山雄三の新世界」がファン待望のアナログ盤(LP)として8月8日に発売も決定している。