広告・取材掲載

「ERIS」第30号7/16発行、巻頭は“泉麻人×亀渕昭信×萩原健太”が語る「カメのオールナイトニッポン」選曲表 高野寛のトッド・ラングレン名盤解析も

アーティスト

高野寛

フリー(無料)の電子書籍版音楽雑誌『ERIS/エリス』第30号が7月16日に発行される。

伝説のディスクジョッキー亀渕昭信のラジオ番組「カメのオールナイトニッポン」のプレイリスト(選曲表)を50年ぶりに発掘。第1回放送は1969年5月9日。当時、番組の大ファンだったコラムニストの泉麻人と編集長の萩原健太が亀渕昭信を囲んで時代を振り返りながら語り合った。ラジオのプレイリストには選曲だけではなく、その背後に、その時代の流行、文化、事件、風景など様々なものが埋め込まれている。幅広いジャンルの洋楽曲や日本のフォーク/ロック、「月光仮面」などドラマや漫画の主題歌、「オー・チン・チン」などのコミックソングをはじめ、懐かしく、楽しい音楽の話題満載となっている。

また、好評連載のモア・ザン・ライナーノーツはミュージシャンの高野寛が初登場。音の魔術師、トッド・ラングレンが1971年にリリースした名盤「ラント:ザ・バラッド・オブ・トッド・ラングレン」を自身の体験とともに詳説。じっくり掘り下げた全曲解説は必読だ。

関連タグ