氷室京介、ソロデビュー日にあたる本日より全曲サブスク解禁
氷室京介のソロデビュー日にあたる2020年7月21日より、1988年のソロデビュー曲「ANGEL」から2016年リリースのベストアルバム「L’ ÉPILOGUE」まで、シングル30タイトル62曲、オリジナルアルバム12タイトル130曲、ベストアルバム8タイトル181曲、全373曲のサブスクリプションがスタートする。氷室京介の楽曲のサブスク解禁は、今回が初めてとなる。
耳の不調を理由に2016年にライブ活動無期限休止を発表し、ファイナルライブ4大ドームツアー「KYOSUKE HIMURO LAST GIGS」のステージ上で、氷室は「今後ゆっくりじっくりと楽曲を作っていこうと思う。60になって還暦を迎える頃にアルバムをみんなに届けられたらと思う」と語っていた。
まさに氷室にとって、60歳を迎える記念となる2020年にサブスク解禁が決定し、ソロデビューから32年経った今でも色褪せる事のない氷室京介の楽曲をサブスクで楽しむ事ができる。
また、2020年9月5日〜10月10日まで、グランフロント大阪にて「氷室京介展 LX〜揺るぎなき美学と挑戦〜」と題し、ライブ衣装、未公開写真、映像に加え、氷室直筆の作詞原稿や創作経緯がわかる歌詞原稿などを特別公開するとともに、記念撮影ができるフォトスポットの設置など、氷室の置かれた時代背景とともに紹介され、その「美学」や「挑戦」の軌跡が展示される事が決定している。
2020年10月に、還暦を迎える氷室は、現在アルバムリリースへ向けて楽曲制作に入っているという。ファンとの約束を実現するべく、待望の新作が発表される事を期待したい。