渡辺直美、レディー・ガガ「Rain On Me」のパロディMVを公開
吉本興業所属のお笑い芸人 渡辺直美が、全米&全英シングルチャート初登場1位を獲得し、ミュージックビデオの再生回数が1億5千万回超えなどの大ヒットを記録しているレディー・ガガとアリアナ・グランデのコラボレーション楽曲「Rain On Me with Ariana Grande」のオフィシャル・パロディ・ミュージック・ビデオを、レディー・ガガの本国の制作チームの許諾を経て制作し、YouTube番組“NAOMI CLUB”にて公開した。
レディー・ガガを“私を大きく包み込んでくれる母のような存在”として慕う渡辺直美は、今年5月、初めてこの楽曲に出会った際に、レディー・ガガとアリアナ・グランデのパワーをもの凄く感じ、大きな衝撃を受けたという。どうしてもパロディに挑戦したいと思い立ったことから、一緒に出演したゆりやんレトリィバァの快諾を得て、自身のYouTube番組で公開するパロディミュージックビデオの第1弾として今回、制作に至った。
緊急事態宣言解除後、撮影に挑んだ今回のミュージック・ビデオは、数多くのメジャー・アーティストのミュージックビデオを手掛ける二宮大輔監督が担当し、渡辺直美が普段からお世話になっているメイク、スタイリスト、ネイリストら多くの仲間の全面協力を得ながら進められた。オリジナルの世界観を忠実に再現し、独自の視点で作品の特徴を捉え局所的に“笑い”をちりばめた作品となっている。“笑い”と“感動”が入交った作品の完成度の高さ、いままで以上にパワフルで見ごたえのあるダンスパフォーマンスは必見だ。
完成した作品を振り返り、「この作品は、完璧にやればやるほど面白いのではないか、ものまねが好きだからこそ、細かいところまでこだわりました。自分の作品として、一つのものまねのクオリティをどこまで高めていけるかを追求したミュージック・ビデオとなりました。」と渡辺直美はコメントしている。
レディー・ガガの本国の制作チームからも“最高!素晴らしい作品!”と称賛を受けたパロディミュージックビデオは、前日に渡辺直美のインスタグラムでティザー映像が公開され、既に150万回再生を突破。レディー・ガガとアリアナ・グランデによる本家のミュージックビデオと見比べながら、楽しもう。