天童よしみ、初のソーシャル・ディスタンスライブとオンライン同時生配信をライブハウスから実施
演歌歌手の天童よしみが、いまだ収まりきらないコロナ禍の中、全国のライブハウスを応援する為、8月9日に、東京・GRAPES KITASANDOよりライブの生配信を行う。さらに当日、会場にて、感染拡大防止対策を十分に配慮した上で、限定10名のみ、観客を募り、自身初となるソーシャル・ディスタンスライブとその模様のオンライン同時生配信することが決定した。
天童よしみといえば、演歌界のベテランでありながら、演歌のみならず、様々な事にチャレンジをし続けているが、2年前には、当時では女性演歌歌手では初となる全国11箇所の映画館でのコンサート同時生中継を開催。また、ディズニー映画の劇中歌や、ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」の主題歌を担当し、女優としても同ドラマにレギュラー出演。そして、現在NHK Eテレにて放送中のアニメ「オトッペ」のエンディング曲を歌うなど活動の幅は広がり続けている。
その天童が今回挑戦するのは、自身初となる生ライブと生配信の同時開催で、コロナ禍に合わせソーシャル・ディスタンスを厳守し、観客人数を10名に限定すると同時にオンラインにて生配信を行う。
今回のライブは、天童自身が全国のライブハウスを元気づけたいという思で行われ、会場だけでなくインターネットを通じて画面の向こう側にメッセージを送る内容となる。
withコロナの時代に新しいライブ活動を行うアーティストが増えているが、天童よしみの新たな挑戦がライブハウスから始まる。
天童よしみ本人コメント
まず、今回の九州地方の豪雨に依って被災された多くの方々に対しまして心から、お悔やみとお見舞いを申し上げます。今回、初めて、“配信ライブ”に挑戦することになりました。きっかけは、このコロナ禍が長く、長く続いていて全国の皆さんが本当に懸命に頑張っておられるとき、私達、歌い手にとっても大事な場所である劇場や、コンサート会場、ライブハウス等の皆さんも大変なご苦労をされております。未だ、大きな会場で皆さんとご一緒できる日は叶いませんが、ライブハウスのスタッフの方々と一緒に応援させてもらおうと思い、初めてのことだらけですが、この様な企画をやらせてもらうことに致しました。ライブを通して、本当に日々みんなのために戦ってくださってる、医療関係者の皆様、公共のお仕事をされてる皆様にも心からの感謝の気持ち込めて時間の許す限り見て頂き、少しでも愉しんで貰えたならうれしいです。このライブは配信だけでなく、本当に少人数ですが、少しでもお客様をお迎え出来ないものかと相談しましたら、10名までならと、ご了承も頂けましたので、お客様の前でも、披露させて頂きます。このステージは私の代表作などを、いつもとは違って、バンドメンバーも少人数で、ちょっと、JAZZ風にしての特別バージョンでお届けしようと考えてます。私も、コロナ自粛以来、お客様の前で歌唱するのも、5か月振りくらいなので、今から緊張しながらもとても楽しみにしてます。
勿論、当日は感染拡大防止対策に十分配慮して、お客様には安心してご覧いただける様に務めてまいります。この配信ライブは今後もできる限り実施して行こうと思いますので、みなさんからも是非、声を掛けてください。踏ん張りましょう!!
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