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テイラー・スイフトがニューアルバムを急遽リリース

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テイラー・スウィフト(Taylor Swift)

テイラー・スウィフト(Taylor Swift)

テイラー・スウィフト(Taylor Swift)は7月24日(金)に通算8作目となるニュー・アルバム『フォークロア(folklore)』を、突然リリースした。

このアルバムは、2019年にリリースしたアルバム『ラヴァ―(Lover)』から約1年という短いタームで発表されたもので、制作期間中も含めて一切の情報が届くこともなく、急遽サプライズという形でリリースされた。

『ラヴァ―』発表後は、アルバムをプロモートする大規模なツアーが計画されていたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴いツアーは中止。アルバムはその空白の時間を使って、リモートで進められていたとのこと。

またこれに合わせて、シングルの「cardigan」のミュージック・ビデオが公開された。この曲は、テイラーのペンによるもので、ビデオの監督も自らが務めたとのこと。

 

このアルバム『フォークロア』は、収録された全16曲中11曲を、アメリカが誇るバンド、ザ・ナショナル(The National) のアーロン・デスナー(Aaron Brooking Dessner)がテイラーと共作をしており、プロデュースも務めている。

また、ボン・イヴェール(Bon Iver)のジャスティン・ヴァーノン(Justin Vernon)も1曲を共作し、ヴォーカルとしても参加している。

今までにない異色の人選に驚きを隠せないが、アーロンとジャスティンは、実験的なインディー・フォーク・ロックを聴かせるビッグ・レッド・マシーン(Big Red Machine)というユニットでも活動している仲であり、今作は、アーロンが中心人物となってその人脈の中で制作されたと言ってもいいかもしれない。

 

デジタルでのリリースに合わせて、1曲のボーナストラックを追加したフィジカルのリリースも発表されている。CDとアナログは8種類の異なるジャケットが用意されており、カセットテープの発売もされるとのこと。

現在、テイラー・スイフトのオフィシャルサイトで予約を受け付けているが、日本のレーベルであるユニバーサルのサイトでも予約がスタートしている。尚、8種類の異なるジャケットのバージョンは、2020年7月31日午後12時59分までの受付とのこと。

 

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