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スカパラ、令和仮面ライダー第2弾「仮面ライダーセイバー」の主題歌とEDテーマを担当

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Ⓒ2020 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

本日開催された令和仮面ライダー第2弾となる「仮面ライダーセイバー」の制作会見で、東京スカパラダイスオーケストラが主題歌、及び、エンディングテーマを担当することが発表された。

制作会見の模様は生配信されており、この制作会見で<令和仮面ライダー第2弾>のタイトル・内容・キャストなど、その全貌が明らかになることから多くの仮面ライダーファンが注視するなか、会見の終盤、MCから主題歌を担当するアーティストとしてスカパラの名前が発表され、ステージ上に最新スーツを身に纏ったスカパラメンバー9名が呼び込まれると、会見を見ていた仮面ライダーファンからは驚きと歓喜の声がSNS上に溢れかえった。

主題歌の作詞を担当した谷中敦(Baritone sax)は仮面ライダーの主題歌を担当できる喜びを語るとともに、歌詞を書いているときはコロナ渦での自粛期間中だったことから「人と人をつなぐ想い」を歌詞に込めたと言い、「人の想いが時空を越えることを感じてもらえたら嬉しい」と想いを伝える。作曲を担当した川上つよし(Bass)は「元気で明るいというだけではなく、困難に立ち向かうときに勇気を与えられるような曲になるように作曲した」と述べている。この主題歌にはゲストボーカルが参加しているとのことだが、タイトルとゲストボーカルが誰なのかは後日発表される。

さらに、「仮面ライダーセイバー」では、「仮面ライダー響鬼」(2005~06年)以来となるエンディングテーマが復活することとなり、エンディングテーマもスカパラが担当することが発表された。

エンディングテーマの作曲を担当した加藤隆志(Guitar)は「仮面ライダーセイバーの変身音から曲が始まり、仮面ライダーセイバーに変身したあとの闘いのシーンをイメージしながら作曲した」と述べるとともに「子供たちにも覚えやすいメロディーなのでたくさん歌ってほしい」とも述べる。

エンディングテーマの作詞も担当した谷中は主題歌との違いを、子供の頃に見ていた初代仮面ライダーのときから近所の空き地などで“変身”のポーズをしており、“変身”からたくさん夢をもらったので“変身”をテーマに歌詞を書いたことを伝える。ボーカルを担当した茂木欣一(Drums)は小さいときに買ってもらった初代仮面ライダーの主題歌レコードを自宅から持参し「あの頃の自分はこれを聴いて勇気や夢をもらっていた」と語り、魂込めて歌と演奏をレコーディングしたと熱く語る。

このエンディングテーマを登壇者全員で聴くことになり、茂木の「仮面ライダーセイバー」という曲フリで場内に楽曲が流れる。サビでは茂木が実際に歌い出すひと幕もあるなか、生配信を視聴している仮面ライダーファンからは初披露されたエンディングテーマ「仮面ライダーセイバー」に対して、SNS上で絶賛の声が飛び交うこととなった。

スカパラといっしょに登壇している出演者も感想を述べるなかで、いち早く主題歌とエンディングテーマを聴かせてもらっていたという仮面ライダーセイバー・神山飛羽真役の内藤秀一郎は「オシャレで元気が出る曲なので、早く放送はじまらないかなとずっと思っています」と述べ、仮面ライダーブレイズ・新堂倫太郎役の山口貴也は「スカパラさんの大ファンで、うれしくなっちゃって泣いちゃいました」と感極まって涙するという心温まるシーンも。ソフィア役の知念里奈は「スカパラさんの良質な音楽を子供たちに聴いてもらえることは最高だなと思います」と感想を述べる。

大きな反響を呼び起こした令和仮面ライダー第2弾「仮面ライダーセイバー」制作発表会見。主題歌に迎えるゲストボーカルがいったい誰なのか、そして、どんな映像とともに主題歌とエンディングテーマが流れるのか、スカパラファンも仮面ライダーファンも9月6日の初回放送に注目だ。