カーリングシトーンズ、スタジオライブと爆笑王道バラエティが融合した特番「オレたちカーリングシトーンズ」フジテレビTWOで放送決定
寺岡呼人、奥田民生、斉藤和義、浜崎貴司、YO-KING、トータス松本によるロックバンド、カーリングシトーンズのオリジナル特番を9月5日22:00よりフジテレビTWO ドラマ・アニメ/フジテレビTWOsmartで放送する。
1stアルバム「氷上のならず者」が2019年11月に発売され、12月からはライブツアーも行われたが、2020年7月の東北・北海道ツアーや追加の東京公演は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となった。ライブツアーが中止になったメンバーの悔しさとメンバーに会えないファンの寂しさを解消するため、カーリングシトーンズとフジテレビがタッグを組んで一緒にスペシャル番組企画を立ち上げた。
テレビにしかできないスタジオライブ収録と、フジテレビならではのバラエティ企画にカーリングシトーンズのどこかユルく独特のユーモアが合わさった唯一無二のスペシャル番組が「オレたちカーリングシトーンズ」なのである。
番組オリジナルライブはフジテレビ湾岸スタジオで収録され、レトロハワイをテーマにしたサーフボードにジュークボックス、風に揺れるヤシの木をバックにデビュー曲「スベり知らずシラズ」や新曲の「オイ!」などカーリングシトーンズの代表曲10曲が披露された。
別スタジオで収録されたミュージック・ビデオでもお馴染みの「涙はふかない」では番組スペシャルの振り付けを楽しく踊るシトーンズの姿も注目だ。また、エンディングテーマとしてカーリングシトーンズで「オレたちひょうきん族」の初代エンディング曲「DOWN TOWN(シュガー・ベイブ/EPO)」をカバーしているのも大きな見どころだ。
バラエティブロックでは、西山喜久恵フジテレビアナウンサー進行のもと、少し懐かしい雰囲気のテレビバラエティのセットで、メンバーたちは思う存分、暴れまわった。中でも、全員がギターを手に持ち即興でフレーズを作りながら楽曲にしていくコーナーでは、ミュージシャンならではの作曲や演奏の腕前を楽しむことができる。
寺岡シトーンコメント
高校生の頃、テレビで見ていたクレージーキャッツは、今の僕らくらいだったのではないかと思うのですよね。10代の若者たちが番組を見たらそういう感じに映るのかなと。でも50過ぎてこういう番組を作れるのは幸せだし、仲間でわいわいやったり音を出したりするのは楽しいなぁと。オンラインでもレコーディングとかできたけど、やっぱり集まってわいわい話をするというのは楽しいなぁと改めて思いました。こういう機会を作ってもらって感謝です。
奥田シトーンコメント
「オレたちひょうきん族」の世代としては、今回フジテレビのスタジオでセットを作ってもらって、普段フジテレビの番組に出ることはあってもバラエティではないので、非常に貴重な経験でした。しかも50を超えてからやるというところに喜びを感じられましたね。若い頃なら頑張ってしまっていたでしょうけど、誰ももう「俺が俺が」がないですし、勝つことに必死ではないですよね。そして曲もたくさん演奏させていただいて、非常に有意義な時間でした。ずっと人がいないところでの作業ばかりだったので、久しぶりに嬉しかったです。
斉藤シトーン
半年ぶりくらいのカーリングシトーンズでしたね。リハーサルで少しあわせるくらいで、ツアーもやっていたし、半年空いたけど意外と覚えていて、楽しかったです。いい具合に忘れているところもあるからツアーの時よりさらに自由に演奏できた気がしました。個人的には「AB/CD」のドラムは、今日が一番うまくいった気がしました。あと、人間カーリングのゲームは街中で実際に作ったら流行ると思いますよ!フジテレビさん、ぜひ!
浜崎シトーン
フジテレビのバラエティといえば、本当に素晴らしい番組がたくさんありますので、そこに少し触れられたのが幸せでした。ぜひ、半年に一度のレギュラー化していただきたいです。時代劇コントとかやってみたいですね。いつか皆さんまた会いましょう!
キングシトーン
貴重な体験をさせてもらい、楽しかったです。カーリングシトーンズって、6人いるから自分が頑張らなくても5人が適当にやってくれるだろうと、お互い軽い気持ちで出演できるというのがいいところかな。カーリングシトーンズじゃなかったらあのバラエティはキツイと思う。奇跡の楽しい時間でした。ありがとうございました。
トータスシトーン
久しぶりにカーリングシトーンズを満喫しました。「オレたちひょうきん族」の知っとるケの時、明石家さんまさんは「今年で30」と歌っていたからあの時29歳だったんだよね。そう考えたら我々はもうはるかにあの時のさんまさんの歳を超えたんだと思いますねぇ。今日はカーリングシトーンズにしかできない一日だったと思います。ありがとうございました。