羊文学、都内ライブハウス3か所でのオンラインツアー「優しさについて」がスタート 初日公演のティザー映像も公開
羊文学による都内3か所のライブハウスを回るonline tour “優しさについて”が先日8月2日にスタートした。この初日のハイライト映像も羊文学のSNS上で公開となった。
このツアーは8月2日を皮切りに都内3か所のライブハウス、調布Cross、下北沢LIVE HAUS、下北沢BASEMENTBARよりオンラインライブ配信を行うもの。これまでリリースした作品に沿って毎回異なるセットリストが組まれるだけでなく、羊文学がこれまで共に歩んできた、ゆかりのあるライブハウス・音響・照明クルーが顔を揃え、公演ごとに異なる監督による映像も特色のライブツアーだ。
さらに配信プラットフォームはTHREE、BASEMENTBAR、Crossを運営するTOOS CORPORATIONの「Qumomee」を使用しての3公演で、配信までのプロセスすべてが一丸となった体制でのツアー開催となる。
初日の調布crossでの公演では、1st EP「トンネルを抜けたら」& 2nd EP「オレンジチョコレートハウスまでの道のり」に加え「1999」を披露。監督にはTempalayやTENDOUJIはじめバンドのLIVEやMV監督として活躍し、Vo塩塚モエカとも旧知の仲である天国クルーの元氏。羊文学の今を存分に伝える、さながら”作品”のような映像を作り上げ視聴者を魅了した。
今後は8月9日に下北沢LIVE HAUS、8月16日は下北沢BASEMENTBARでのライブ配信を実施。各公演配信後3日間のアーカイブ視聴も可能とのこと。残るツアー2か所のチケットも販売中だ。