リトグリ、シングル「足跡」の美しい朝日が昇る瞬間を収めたワンカットMV公開
Little Glee Monster(リトグリ)が、9月2日にリリースするニューシングル「足跡」のミュージックビデオを公開した。
「足跡」は、「明日へ」以来3年ぶりとなるメンバー自ら作詞を手掛けた楽曲。「NHK全国学校音楽コンクール」2020中学校の部課題曲として書き下ろされた。Nコンの今年の開催は中止となったが、2021年も引き続き課題曲として歌い継がれる予定となっている。
「足跡」は先の見えない時代、変えられない今をもどかしく思う気持ちを、「『無駄なんてなかった』と思える日がくる」と、彼女たちの想いを込めた楽曲となっている。
ミュージックビデオの撮影は、歌詞の中でも描かれている「朝日」のもと歌唱するメンバーを撮影する為、水平線の美しい海辺で行われた。このミュージックビデオは「君に届くまで」以来、約1年3か月ぶりのワンカット撮影となっている。
朝日が昇る時間はとても短く、撮影のチャンスは30分程度しかない、かつ編集無しのワンカット撮影という緊張感の中撮影は行われた。最初は雲に阻まれ朝日が中々顔を出さなかったものの、もうこれ以上は撮影が出来ないという最後の1回で見事に美しい朝日が顔を出し、撮影は無事に成功した。