BTS デジタルシングル「Dynamite」全世界同時発売、“明るく光を灯すよ”希望のメッセージを伝える
BTSは8月21日13:00、デジタルシングル「Dynamite」を全世界同時リリースした。
2月発売した韓国4thアルバム「MAP OF THE SOUL:7」以降6か月ぶりに公開する新曲で、リリース前からファンの関心と期待が熱く高まっていた。
「Dynamite」は明るくて軽快なディスコポップ(Disco Pop)ジャンルの曲で、Jonas Brothersの「What A Man Gotta Do?」、Hailee Steinfeldの「I Love You’s」を手掛けたミュージシャンDavid Stewart、Jessica Agombarが作詞・作曲に参加した。
BTSはコロナ禍でみんなが大変の時期に活力を届けたいという心を込めてこの曲を完成した。「MAP OF THE SOUL:7」を通じて試練と傷、恐れなど自分たちの率直な物語を楽曲で表現したとしたら、今回の「Dynamite」では大きく「幸せ」と「自信」という2つのメッセージを溶け込んで、生きることの大切さや人生の特別さについて語る。
さらに、コロナ禍が自分たちに引き起こした無力感と脱力感を勝ち抜ける突破口としてBTSはデビュー以来初めて英語で楽曲を歌う新しい挑戦に挑む。デジタルシングル発売は当初予定になかったが、聴いてるだけで楽しく、いい気持ちになれる「Dynamite」を全世界のファンと一緒に楽しみたいという熱望で急ぎカムバックの準備に突入した。
キャッチで爽やかなメロディーが際立つ楽曲に似合うように「Dynamite」のダンスもお洒落で軽快だ。メンバーごとの固有の味と個性あふれるパフォーマンスで、シンプルな動きをつなぎ、メンバーが歌に集中しながらもそれぞれ自身の魅力が発揮できるように構成した。BTSはグループダンスとソロパフォーマンスでウィットとカリスマを同時に見せる。
BTSはこの日「Dynamite」の音源とともに楽曲の活気あふれる雰囲気をそのまま取り込んだミュージックビデオも公開。また、8月31日「2020 MTV Video Music Awards」で「Dynamite」を初披露する予定だ。