ムーンライダーズ始動、ワンマンライヴを10/31に中野サンプラザで開催

来年、結成45周年を迎えるムーンライダーズが10月31日に東京・中野サンプラザでライブを開催すると発表した。

ムーンライダーズは2011年11月に無期限の活動休止を発表。2013年にはメンバーのかしぶち哲郎の1周忌に一夜限りの復活。40周年を迎えた2016年には期間限定で“活動休止の休止”を宣言し、東京夢の島で行われた「ワールドハピネス」に出演、秋には国内6ヶ所のライヴハウス・ツアーを開催。その後、再び“活動休止”に入っていたが、2020年8月25日にアルバム「カメラ＝万年筆」リリース40周年記念の無観客ライブを東京・渋谷クラブクアトロで開催し、4年ぶりの単独公演を果たした。

中野サンプラザは、2011年12月17日に活動休止に入る最後のコンサート会場で、かしぶち哲郎がムーンライダーズと共に演奏した最後の場所。2016年の“活動休止の休止”期に“最後の饗宴”が行われた会場でもあり、ムーンライダーズ・ファンにとっては聖地ともいえる。

10月31日の中野サンプラザは、会場キャパシティの半分（約1100人）で実施。チケットはお土産付のプレミアムーンシート 14,000円と一般指定席 8,800円の2種類が用意される。チケットの先行（抽選）発売は8月25日21:00より受付がスタートする。